コンテンツにスキップ

会社法第67条

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

法学民事法商法コンメンタール会社法第2編 株式会社 (コンメンタール会社法)第2編第1章 設立 (コンメンタール会社法)

条文

[編集]

(創立総会の招集の決定)

第67条
  1. 発起人は、創立総会を招集する場合には、次に掲げる事項を定めなければならない。
    1. 創立総会の日時及び場所
    2. 創立総会の目的である事項
    3. 創立総会に出席しない設立時株主が書面によって議決権を行使することができることとするときは、その旨
    4. 創立総会に出席しない設立時株主が電磁的方法によって議決権を行使することができることとするときは、その旨
    5. 前各号に掲げるもののほか、法務省令で定める事項
  2. 発起人は、設立時株主(創立総会において決議をすることができる事項の全部につき議決権を行使することができない設立時株主を除く。次条から第71条までにおいて同じ。)の数が1000人以上である場合には、前項第3号に掲げる事項を定めなければならない。

解説

[編集]
第1項第5号「法務省令で定める事項」
会社法施行規則第9条

関連条文

[編集]

前条:
会社法第66条
(創立総会の権限)
会社法
第2編 株式会社

第1章 設立

第9節 募集による設立
次条:
会社法第68条
(創立総会の招集の通知)
このページ「会社法第67条」は、まだ書きかけです。加筆・訂正など、協力いただける皆様の編集を心からお待ちしております。また、ご意見などがありましたら、お気軽にトークページへどうぞ。