コンテンツにスキップ

会社法第961条

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

法学民事法商法コンメンタール会社法第8編 罰則 (コンメンタール会社法)会社法第960条

条文

[編集]

(代表社債権者等の特別背任罪)

第961条
代表社債権者又は決議執行者(第737条第2項に規定する決議執行者をいう。以下同じ。)が、自己若しくは第三者の利益を図り又は社債権者に損害を加える目的で、その任務に背く行為をし、社債権者に財産上の損害を加えたときは、5年以下の拘禁刑若しくは500万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

改正経緯

[編集]

2022年、以下のとおり改正(施行日2025年6月1日)。

(改正前)懲役
(改正後)拘禁刑

解説

[編集]

関連条文

[編集]

前条:
会社法第960条
(取締役等の特別背任罪)
会社法
第8編 罰則
次条:
会社法第962条
(未遂罪)
このページ「会社法第961条」は、まだ書きかけです。加筆・訂正など、協力いただける皆様の編集を心からお待ちしております。また、ご意見などがありましたら、お気軽にトークページへどうぞ。