児童福祉法第33条の8
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法学>福祉法>コンメンタール児童福祉法>第5編 相続 (コンメンタール民法)
条文
[編集]【未成年後見人の選任の請求】
- 第33条の8
- 児童相談所長は、親権を行う者のない児童について、その福祉のため必要があるときは、家庭裁判所に対し未成年後見人の選任を請求しなければならない。
- 児童相談所長は、前項の規定による未成年後見人の選任の請求に係る児童(小規模住居型児童養育事業を行う者若しくは里親に委託中、児童福祉施設に入所中又は一時保護中の児童を除く。)に対し、親権を行う者又は未成年後見人があるに至るまでの間、親権を行う。ただし、民法第797条の規定による縁組の承諾をするには、厚生労働省令の定めるところにより、都道府県知事の許可を得なければならない。
解説
[編集]参照条文
[編集]- 民法第840条(未成年後見人の選任)
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