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旧課程(-2012年度)高等学校数学C

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
高等学校の学習 > 高等学校数学 > 旧課程(-2012年度)高等学校数学C

以下の単元からなっていた。

  • 行列とその応用
    • 行列とその演算:和、差、実数倍、積、逆行列
    • 行列の応用:連立1次方程式、一次変換
  • 平面上の曲線
    • 二次曲線:放物線、楕円、双曲線
    • 媒介変数表示と極座標:曲線の媒介変数表示、極座標と極方程式、いろいろな曲線
  • 確率分布
    • 確率の計算:条件付き確率、確率の乗法定理、事象の独立・従属
    • 確率分布:確率変数と確率分布、確率変数の平均・分散・標準偏差、二項分布
  • 統計処理
    • 正規分布:正規分布、標準正規分布、正規近似
    • 標本調査と区間推定:標本調査、母集団分布、標本平均の分布、区間推定


平成24年(2012年)から令和3年(2021年)までの間に高等学校に入学した人は「数学C」が科目として設定されていない。 上の各単元については以下のように振り分けられた。

  • 「行列とその応用」内「行列とその演算」は数学活用へ、「行列の応用」は大学の線形代数へ移行。
  • 「平面上の曲線」は数学III「平面上の曲線と複素数平面」へ移行。
  • 「確率分布」内「確率の計算」は数学A「場合の数と確率」へ、「確率分布」は数学B「確率分布と統計的な推測」へ移行。
  • 「統計処理」は数学B「確率分布と統計的な推測」へ移行。


令和4年(2022年)以降に高等学校に入学する人は、以下の単元からなる「数学C」を履修する。

  • ベクトル
    • 平面ベクトル:ベクトルとその演算、内積
    • 空間ベクトル:空間座標、空間におけるベクトル、空間図形
  • 平面上の曲線複素数平面
    • 平面上の曲線:二次曲線、媒介変数表示、極座標系
    • 複素数平面:複素数平面、ド・モアブルの定理、複素数と図形
  • 数学的な表現の工夫
    • データの表現方法の工夫:パレート図、バブルチャート
    • 行列による表現:行列を用いた表現方法、行列の和、差、実数倍、積、逆行列
    • 離散グラフによる表現:一筆書き、オイラー路、隣接行列、経路の数え上げ

なお、「数学的な表現の工夫」内「行列による表現」において、旧々課程数学C「行列とその応用」内「行列の応用」の内容を発展事項として扱う場合がある。