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民法第431条

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

法学民事法コンメンタール民法第3編 債権 (コンメンタール民法)

条文

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可分債権又は可分債務への変更)

第431条
不可分債権が可分債権となったときは、各債権者は自己が権利を有する部分についてのみ履行を請求することができ、不可分債務が可分債務となったときは、各債務者はその負担部分についてのみ履行の責任を負う。

解説

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参照条文

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前条:
民法第430条
(不可分債務)
民法
第3編 債権

第1章 総則

第3節 多数当事者の債権及び債務
次条:
民法第432条
(履行の請求)
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