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検索結果

  • 一つの言葉に二つの意味を持たせている。同音異義を利用。 (例) もみちはの ちりてつもれるわかやとに 誰をまつ虫 ここらなくらむ (意味) 紅葉の葉が散積もる私の住処の周りで、誰を待っているのだろうか松虫が、ここそこらで鳴いているようだ。 太字の「まつ」が掛詞で、「誰を待つ」「松虫」と…
    3キロバイト (460 語) - 2024年5月23日 (木) 02:40
  • むらさめの→きりたちのほるあきのゆふくれ:寂蓮法師 すみのえの→ゆめのかよひぢひとめよくらむ:藤原敏行朝臣 めぐあひて→くもがくれにしよはのつきかな :紫式部 ふくからに→むべやまかぜをあらしといふらむ:文屋康秀 さびしさに→いづこもおなじあきのゆふぐれ:良暹法師 ほととぎす→ただありあけのつきぞのこれる:後徳大寺左大臣…
    9キロバイト (1,400 語) - 2021年7月25日 (日) 08:16
  • 花や月は、花の咲いている頃や、夜空に曇の無い月など、その時期が見所とされている。それ自体は、当然な感想であり、べつに悪くは無いけれど、いっぽうの咲いてない花や曇りや雨の夜空にも、また、見所がある。しかし、情趣を解しない人は、咲いている花だけしか楽しもうとしないようだ。 本文/現代語訳 語句(重要) 花 - ここでは、桜(さくら
    42キロバイト (3,000 語) - 2023年2月5日 (日) 08:13
  • ます。水の中に、温度のちがいがあると、温度が高いところほど、ふくらむので密度(みつど)が小さくなって、浮力(ふりょく)ができるので、水が対流をします。 温度が上がると、ふくらむのは、空気や水だけでは、ありません。ほとんどの物が、温度があがると、じつは、ふくらんでいます。…
    59キロバイト (8,508 語) - 2023年10月6日 (金) 04:41
  • 山城(やましろ)、河内(かわち)、摂津(せっつ)、和泉(いずみ)のことです。 七道とは、東山道(とうざんどう)、東海道(とうかいどう)、北陸道(ほくりくどう)、南海道(なんかいどう)、山陽道(さんようどう)、山陰道(さんいんどう)、西海道(さいかいどう)のことです。 道路には、役人が馬を乗り継ぐための…
    15キロバイト (2,043 語) - 2023年10月4日 (水) 02:22
  •  臣(やつこ)安萬侶(やすまろ)[二]言(まを)さく、それ混元既に凝りしかども、氣象いまだ敦(あつ)からざしとき、名も無く爲(わざ)も無く、誰かその形を知らむ[三]。然(しか)ありて乾と坤と初めて分れて、參神造化の首(はじめ)と作(な)[四]、陰と陽とここに開けて、二靈群品の祖となりたまひき[五]。所以(このゆゑ)に…
    142キロバイト (32,194 語) - 2015年10月19日 (月) 06:46
  • もとより歌の事は知らざければ、すまひけれど、(伊勢・一○一) 訳 もとより歌のことは知らなかったので、辞退したけれど、 まねぶ(学ぶ) 名詞「まね」に「ぶ」がついて動詞になったものです。 意味 1.真似する 2.伝える・書き記す 例文 (オウムは)人の言ふらむことをまねぶらむよ。(枕) 訳 オウムは人の言うことを真似するらしいよ。…
    109キロバイト (18,764 語) - 2022年6月16日 (木) 08:52
  • る き(カ変・用) ぬる(助動・完了・体) 旅 を(格助) し(副助詞) ぞ(係り助詞、係り) 思ふ(四・体・結び) と(格助) よめ(四・已然) (助動・完了・用) けれ(助動・過去・已然) ば(接助)、 みな人、 乾飯 の(格助) 上 に(格助) 涙 落とし(四・用) て(接助) ほとび(上…
    57キロバイト (5,337 語) - 2023年2月24日 (金) 06:20
  • かぐや姫は結婚の条件として5人の貴族たちに無理難題(むなんだい)を出した。入手が至難の品物を持ってくることを結婚の条件にした。品物は5人の貴族ごとにそれぞれ別である。「蓬莱の玉の枝」はその品物の一つである。 貴族の一人の「くらもちの皇子」(くらもちのみこ)が、「蓬莱の玉の枝」(ほうらいのたま の えだ)を持ってくる条件を出された。…
    40キロバイト (4,516 語) - 2023年2月2日 (木) 14:23
  • 海中にあるプレートを 海洋プレート(かいようプレート) と言います。陸地の下にあるプレートを 大陸プレート(たいりくプレート) と言います。 プレートとプレートとが交わるところでは、地震が起きやすいです。日本列島の周囲でも、いくつかのプレートが交わっているので、日…
    163キロバイト (23,697 語) - 2023年12月26日 (火) 13:33
  • 語注 ・須磨(すま)- 今で言う兵庫県の南西部の海岸の須磨(すま)の浦あたり。 ・心づくしの秋風 - 『古今和歌集』に、「木の間(このま)よりもりくる月の影見れば心づくしの秋は来にけり」とある。 ・行平(ゆきひら)の中納言 - 在原業平(ありわらのなりひら)の兄。歌人。文徳天皇のとき須磨に移住させられたという。…
    52キロバイト (3,484 語) - 2023年7月11日 (火) 11:13
  • ・「棟を並べ」 と 「甍を争へる」 ・「高き」 と 「いやしき」 ・「去年焼けて」 と 「今年作れ」 ・「大家滅びて」 と 「小家となる」 が対句。 「あるいは露落ちて花残れ」の文では ・「露落ちて」 と 「花残れ」 などが対句。 他にも、多くの対句がある。「住み人も・・・似たりける」の文や、「知らず…
    34キロバイト (1,989 語) - 2024年1月9日 (火) 08:42
  • plotの名詞の項目で最初に紹介している(動詞のほうは、「たくらむ」だけ紹介)。 しかしセンチュリーのほうだと、動詞には、図面や地図に位置を書き込むことの動詞がない。 本当もう勘弁してほしい。英和辞典ともあろうものが中学校レベルの英語くらい書けないのか。 scheme は上述のような体系的な「計画」だし、…
    432キロバイト (67,798 語) - 2024年6月30日 (日) 00:34
  • ある浪人たちが宴会を開いた。客は七人。主催者も客も浪人である。 宴会の途中、主催者の持っていた小判十両を包み紙ごと客に見せ、宴会の終わりに回収して枚数を確認したら、なんと一両足ず九両である。客たちの間に、誰かが小判一両を盗んだのか、という疑いが生じてしまった。主催者は騒ぎをしずめようと、自分がもともと一両使ってしまっていた…
    33キロバイト (3,366 語) - 2023年1月28日 (土) 09:57
  • 語釈 みぎわ ・・・ 水際(みずぎわ)のこと。 ※ ネタバレ: 若武者の正体は、平敦盛(あつもり)。平清盛の弟である平経盛(つねも)の末子。位階は従五位下。熊谷は、まだ若武者の正体を知らない。 若武者を討ち、しばらくしてから、熊谷は若武者の腰の袋の中から、一本の笛を見つける。戦…
    27キロバイト (946 語) - 2023年10月12日 (木) 14:14
  • 原著での掲載順は 祇園精舎 → 富士川 → 木曾の最後 。 平家物語の作者は不明だが、琵琶法師などによって語りつがれた。 作中で出てくる平清盛(たいらのきよも)も、源義経(みなもとのよしつね)も、実在した人物。作中で書かれる「壇ノ浦の戦い」(だんのうらのたたかい)などの合戦(かっせん)も、実際の歴史上の出来事。…
    59キロバイト (3,571 語) - 2024年1月10日 (水) 15:03