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音声ファイルで聴くクラシック音楽入門/作曲家の一覧

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

クラシック音楽の作曲家の一覧

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この教材で採り上げた作曲家たち、並びに著作権が切れていないために採り上げられなかったおもな作曲家たちをソータブルな表にまとめました。

は、著作権が切れていないことを示します(最終更新時=2025年10月1日現在)。
は、没後70年が満了していることを示します。
は、一部の作品に著作権保護が残っていて注意を要することを示します。
は、没後100年を過ぎて、著作権が完全に切れていることを示します。
は、Wikimedia Commons へのリンクを示します。
生年 没年 没した国 肖像 日本語表記 英語表記 楽派 コメント
1901 1999 スペイン[1] ロドリーゴ Rodrigo Rod. (近現代) 20世紀のスペインを代表する作曲家・ピアノ奏者。盲目ながら数多く作曲したが、特にギター協奏曲『アランフエス協奏曲』が有名[2] ⇒検索
1910 1998 イタリア[3] ジャゾット Giazotto イタリアのバロック音楽の研究者。
アルビノーニの曲を編曲したといって発表した
『アルビノーニのアダージョ』の実際の作曲者 ⇒検索
1918 1990 アメリカ バーンスタイン Bernstein Bern. (近現代) 20世紀アメリカを代表する指揮者、作曲家・ピアノ奏者。作曲家としての代表作は『ウエスト・サイド物語』等[4]。
1904 1987 ソビエト[5] カバレフスキー Kabalevsky Kab. (近現代) 『道化師』のギャロップが日本で有名 ⇒検索
1895 1982 西ドイツ[6] オルフ Orff Orff (近現代) 『カルミナ・ブラーナ』で知られる ⇒検索
1903 1978 ソビエト[5] ハチャトゥリアン Khachaturian Kha. (近現代) 『剣の舞』などで有名なアルメニア人作曲家
1906 1975 ソビエト[5] ショスタコーヴィチ Shostakovich Sho. (近現代) 『交響曲第5番』などで知られる
20世紀の代表的な作曲家の一人
1925 1973 ソビエト[5] ヴァヴィロフ Vavilov リュート奏者・作曲家。
ルネサンスやバロックの作曲家の偽作を発表し、
『カッチーニのアヴェ・マリア』の実際の作曲者として知られる
1882 1971 アメリカ[7] ストラヴィンスキー Stravinsky Stra. (近現代) 『火の鳥』『春の祭典』などで知られる
20世紀の代表的な作曲家の一人
1895 1963 西ドイツ[6] ヒンデミット Hindemith Hin. (近現代) 後期ロマン派を脱し、新即物主義音楽を推進したドイツの作曲家。歌劇『画家マティス』など。
1899 1963 フランス[8] プーランク Poulenc Poul. (近現代) 「フランス六人組」の一人で、新古典主義音楽の作曲家
1875 1962 アメリカ[9] クライスラー Kreisler Krei. (近現代) 『愛の喜び』などで知られる、オーストリア出身の作曲家
1875 1959 イギリス ケテルビー Ketèlbey Ket. (近現代) 『ペルシャの市場にて』などで知られる
イングランドの作曲家・指揮者・ピアニスト
1865 1957
フィンランド[10]
シベリウス Sibelius Sib. (近現代) 交響詩『フィンランディア』などで知られる
フィンランドの国民的作曲家
1891 1953 ソビエト[5] プロコフィエフ Prokofiev Prok. (近現代) 20世紀の代表的な作曲家の一人、ピアニスト。
1874 1951 アメリカ シェーンベルク Schoenberg Scho. (近現代) オーストリア出身のアメリカの作曲家。
第二次ウィーン学派を形成、十二音技法を創造して、
20世紀の芸術音楽に多大な影響を与えた。
『浄夜』『月に憑かれたピエロ』『グレの歌』
『弦楽四重奏曲第2番』など。
 
1879 1936 イタリア[3] レスピーギ Respighi Resp. (近現代) 近代イタリアの代表的な作曲家。代表作は「ローマ三部作」と呼ばれる交響詩『ローマの噴水(泉)』『ローマの松』『ローマの祭』など。
➡ #レスピーギの音声ファイル


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レスピーギの音声ファイル

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オットリーノ・レスピーギ(Ottorino Respighi: 1879-1936)
 レスピーギは、近代イタリアの代表的な作曲家で、印象派または新古典主義などとされています。リムスキー=コルサコフに師事して、流麗な音楽を作曲して、近代イタリア音楽に影響を与え、またモンテヴェルディやフレスコバルディなどのイタリアの古い音楽の編曲も手がけました。
代表作は「ローマ三部作」と呼ばれる交響詩『ローマの噴水(泉)』(1916年)、『ローマの松』(1924年)、『ローマの祭』など。 ⇒ Audio files of music by Ottorino Respighi
  『ローマの噴水(泉)』
『ローマの松』
(米陸軍軍楽隊 演奏版)
1.ボルゲーゼ荘の松
2.カタコンバ付近の松
3.ジャニコロの松
4.アッピア街道の松
『ローマの松』
(米海兵隊軍楽隊 演奏版)
1.ボルゲーゼ荘の松
2.カタコンバ付近の松
3.ジャニコロの松
4.アッピア街道の松
『ローマの松』 第3楽章「ジャニコロの松」の末尾に採り入れられたサヨナキドリ (ナイチンゲール)の鳴き声(レスピーギによるオリジナル録音)
『リュートのための
古風な舞曲とアリア
』
第1組曲(1917年)
1.小舞踏曲(Balletto)
2.ガリアルダ(Gagliarda)
3.ヴィラネッラ(Villanella)
4.酔った歩みと仮面舞踏会(Passo mezzo e Mascherada)
『ピアノのための6つの小品』
(Sei pezzi per pianoforte)
(1903~1905年頃)
第6曲「間奏曲─小夜曲」("Intermezzo-Serenata") 

作曲家別・楽曲の外部検索

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YouTubeから音源を探しましょう。
ここでは、著作権保護期間が満了していないか、満了してまもなく、ウィキメディア・コモンズに音声ファイルなどがない作曲家などを採り上げます。

ロドリーゴ

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ホアキン・ロドリーゴ(Joaquín Rodrigo)といえば、特にギター協奏曲『アランフエス協奏曲』(Concierto de Aranjuez)が有名です。

Joaquín Rodrigo、Rodrigo Concierto de Aranjuez、Concierto de Aranjuez

ジャゾット

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レモ・ジャゾットは、有名な『アルビノーニのアダージョ』の実際の作曲者と考えられています。

Giazotto、Giazotto Adagio、Giazotto Adagio for strings、Albinoni Adagio

バーンスタイン

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カバレフスキー

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ドミトリー・カバレフスキーといえば、日本では『道化師』のギャロップが有名です。

Kabalevsky、kabalevsky the comedians' galop

オルフ

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カール・オルフは、『カルミナ・ブラーナ』が知られています。

Orff、Orff Carmina Burana

ハチャトゥリアン

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ショスタコーヴィチ

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ヴァヴィロフ

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ストラヴィンスキー

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ヒンデミット

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プーランク

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クライスラー

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ケテルビー

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シベリウス

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プロコフィエフ

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シェーンベルク

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リヒャルト・シュトラウス

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脚注

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  1. ^ スペインの現行の著作権保護期間は70年となっています。第二次大戦での中立のため、日本への戦時加算はありません。
  2. ^ ロドリーゴとは? 意味や使い方 - コトバンク
  3. ^ 3.0 3.1 イタリアの現行の著作権保護期間は70年となっています。第二次世界大では枢軸国であったため、日本への戦時加算はありません。
  4. ^ バーンスタインとは - コトバンク
  5. ^ 5.0 5.1 5.2 5.3 5.4 ソビエト連邦はサンフランシスコ講和条約を批准していないため、日本との間に戦時加算はありません。
  6. ^ 6.0 6.1 西ドイツ(現ドイツ)では、1965年に著作権保護期間が50年から70年に延長されました [1]。戦時加算はありません。
  7. ^ ストラヴィンスキーはロシア生まれで、初期の作品はロシアで作曲しましたが、1934年にフランス市民権を得て、さらに1945年にはアメリカに帰化しています。第二次大戦後の晩年の作品には、戦時加算はありません。
  8. ^ プーランクの著作権は、日本国内では2013年末で没後50年でしたが、戦時加算10年余が加算されるため2023年5月下旬まで。米国では没後70年は2033年末まで。
  9. ^ クライスラーは、オーストリア゠ハンガリー帝国の出身ですが、1938年にオーストリアがナチスドイツに併合されると、フランス国籍を取得しますが、第二次大戦でフランスが占領される前に渡米し、1943年にアメリカ国籍を取得しました。したがって、1943年~1952年の分だけ戦時加算が保護期間に加算されます。
  10. ^ フィンランドは第二次大戦において枢軸国であったため、日本との間に戦時加算はありません。

目次

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関連項目

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関連記事

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ウィキペディア

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脚注

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  1. ^ ヘンリー・フィルモア(Henry Fillmore: 1881–1956)は、アメリカの作曲家。「マーチの王」スーザが没した後には、彼も「マーチの王」と呼ばれました。トロンボーンを用いた曲を多く手がけています。

外部リンク

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