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高等学校情報I

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ここは、高等学校普通科必履修科目『情報I』のページです。自由選択科目『情報Ⅱ』はこちらを参照してください。

はじめに

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2000年代に突入してから、情報技術は凄まじい発展を遂げました。現代社会においては、情報技術はもはや誰にも欠かせないものになりつつあり、情報技術の進化もとどまるを知りません。このような情勢の中、将来の社会を担う高校生に求められているのは、情報技術への深い理解と、それを適切に扱うための能力です。

情報及び情報技術を活用するための知識と技能を習得し、情報に関する科学的な見方や考え方を養うとともに、社会の中で情報及び情報技術が果たしている役割や影響を理解し、社会の情報化の進展に主体的に対応できる能力と態度を培うために、高等学校情報科が設置されています。

高等学校普通科必履修科目『情報I』は、情報に関する見方・考え方を働かし、情報技術の活用を行い問題の発見や問題の解決を行う学習活動を通して、情報社会に主体的に参画するための資質・能力を育成することを目標としています。

『情報I』は、以下の4つの分野で構成されています。

  • 第一分野『情報社会の問題解決』では、社会で生きる上で発生する問題を解決するための思考力を養い、情報技術の齎す恩恵とその危険性を学ます。また、著作権や個人情報保護など、公民科に通ずる内容も扱います。
  • 第二分野『コミュニケーションと情報デザイン』では、インターネットを含むメディアの活用、情報のデジタル化とその扱い、情報デザインとその運用について学びます。関連して、HTMLやCSSを活用したwebページ作成の実習も行います。
  • 第三分野『コンピュータとプログラミング』では、コンピュータの基本的な仕組みやプログラミングの基礎、モデル化とシミュレーションについて扱います。プログラミングでは、PythonやRubyなどの初心者向けの言語を使用します。
  • 第四分野『情報通信ネットワークとデータの活用』では、ネットワークの仕組みと情報システム、データの分析と活用について学びます。データの活用では、統計学に関する内容を扱うので、高等学校数学の統計分野の内容も併せて参照すると良いでしょう。

目次

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目次は日本文教出版『情報I』をベースにしています。

情報社会の問題解決

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コミュニケーションと情報デザイン

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コンピュータとプログラミング

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情報通信ネットワークとデータの活用

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その他

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関連書

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