OpenSCAD User Manual
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OpenSCAD は3次元CADソフトである。 また、free software であり、GNU/LinuxやMS Windows、Apple OS Xにおいて使用できる。
その他の多くの無料の3Dモデラと違い、OpenSCADはCADとしての側面が強いため、機械部品の製作に向き、3Dアニメや自然物のモデリングには不向きである。 OpenSCADはインタラクティブなモデラではなく、スクリプトを読み込みオブジェクトの構築、描画を行う。 そのため、デザイナはモデリング過程のすべてを操作できるので、モデリングの一部の手順の変更が容易であり、パラメータでデザインを変更することもできる。
OpenSCADでのモデリングは、3次元モデルのブーリアン演算 (CSG) と2D形状の押し出しに大別される。
その際、AutocadのDXF形式ファイルを2Dモデルとして読み込み、そこから3Dモデルを構築することも可能である。 また、STLモデル・OFFモデルの読み込み・書き出しも可能である。
OpenSCADは http://openscad.org/. からダウンロード可能であり、その他の情報は mailing listから入手可能である。
Overview
[編集]- Introduction
- First Steps
- The OpenSCAD User Interface
- The OpenSCAD Language
- General - コメント、変数、読込
- Mathematical Operators
- Mathematical Functions
- String Functions - str
- 要素図形 - cube, sphere, cylinder & polyhedron
- Transformations - Size & placement. scale, rotate, translate, mirror, multmatrix, color, minkowski & hull
- 条件と繰り返し - for, if & assign
- CSG Modelling - Combine primitives. union, difference, intersection & render
- Modifier Characters - Debugging aids, % # ! *
- Modules - 要素図形や変形を定義する
- Include Statement
- その他の言語仕様 - '$' 特殊変数, ユーザ定義関数, echo, render, surface & search
- Using the 2D Subsystem
- STL ファイルのインポートとエクスポート
- Commented Example Projects
- Using OpenSCAD in a command line environment
- Building OpenSCAD from Sources
- Libraries
- Command Glossary - Very short name and syntax reference
- Index