PHP
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PHPは、汎用スクリプト言語ですが、CGI/FastCGIあるいはウェブサーバー組込みモジュールを介してウェブサービスで利用されることか多く、本書でもウェブでの利用を念頭に解説します。
PHPのコードは通常、モジュール、デーモン、あるいはCommon Gateway Interface (CGI) 実行ファイルとして実装されたPHPインタプリターによってウェブサーバー上で処理されます。 ウェブサーバー上では、PHPコードが解釈され実行された結果、生成されたHTMLやバイナリ画像データなど、あらゆる種類のデータがHTTPレスポンスの全体または一部を形成することになります。 様々なウェブテンプレートシステム、ウェブコンテンツ管理システム、およびウェブフレームワークが存在し、これらのシステムを使ってレスポンスの生成を統制し、円滑化することができます。 さらに、PHPはウェブ以外のプログラミングにも応用することができ、スタンドアローンのグラフィカルなアプリケーションやロボットやドローン制御などの組込みシステムでも使用可能です。
PHPは2022年12月現在、唯一サポートされているバージョン PHP 8 が提供されています[1][2][3]。
目次[編集]
- 開発環境
- コマンドライン
- テキスト表示とコメント
- 変数と値
- データー型
- 配列
- 条件分岐
- 反復 — while, for, foreach
- 関数
- HTMLフォーム
- ファイル入出力
- データベースとの連携
- PHPのオブジェクト指向
脚註[編集]
- ^ PHP7.4系列は、2022/11/28にEnd of lifeを迎えました。
- ^ Unsupported Branches
- ^ Supported Versions(2022-12-02)