出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
法学>民事法>コンメンタール民法>第3編 債権 (コンメンタール民法)>民法第583条
(買戻しの実行)
- 第583条
- 売主は、第580条に規定する期間内に代金及び契約の費用を提供しなければ、買戻しをすることができない。
- 買主又は転得者が不動産について費用を支出したときは、売主は、第196条の規定に従い、その償還をしなければならない。ただし、有益費については、裁判所は、売主の請求により、その償還について相当の期限を許与することができる。
- 第580条(買戻しの期間)
- 10年を超えることができず、期間を定めなかったときは、5年以内。
- 第196条(占有者による費用の償還請求)
このページ「
民法第583条」は、
まだ書きかけです。加筆・訂正など、協力いただける皆様の
編集を心からお待ちしております。また、ご意見などがありましたら、お気軽に
トークページへどうぞ。