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ラテン文学の作家と著作/原文リソース

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

はじめに

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著作者別のラテン語テキストのリソース。

リソース一覧

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時代
区分
日本語名 The Latin Library[1] 代表作 ジャンル 備  考
古ラテン リーウィウス・
アンドロニクス
Livius
Andronicus
悲劇・喜劇 オデュッセイア」の翻案 「ラテン文学の父」
古ラテン ナエウィウス Naevius (Bellum Poenicum) 『ポエニ戦争』 叙事詩・悲劇 ローマ国民叙事詩の創始者
古ラテン プラウトゥス Plautus 『金の小壺』
『幽霊』
喜劇 ラテン喜劇の
最大の作家
古ラテン エンニウス Ennius (Annales) 『年代記』 叙事詩 「ラテン詩の父」
古ラテン カトー(大カトー) Cato De agri cultura 『農耕論』 ほか 散文 「ラテン散文の父」
黄金期 ウァッロー
(ウァロ,ワロ)
Varro Rerum Rusticarum de Agri Cultura,
De Lingua Latina
『農事論』、
『ラテン語について』 
博学 ローマの大学者
黄金期 ネポース Nepos De Excellentibus Ducibus Exterarum Gentium 『海外の名将たちについて』 伝記
黄金期 キケロー Cicero 『カティリーナ弾劾演説』 
『義務について』ほか
弁論・哲学 ラテン散文の完成者・模範
黄金期 カエサル Caesar Commentarii de Bello Gallico, 『ガリア戦記』  戦記 ラテン散文の完成者・模範
Commentarii de Bello Civili 『内乱記』
黄金期 ルクレーティウス Lucretius De rerum natura 『物の本質について』 哲学的叙事詩
黄金期 サッルスティウス Sallustius Bellum Iugurthinum 『ユグルタ戦争』 歴史
Bellum Catilinae [2] 『カティリーナ戦記』[3]
黄金期 カトゥッルス Catullus 『詩集』 抒情詩・恋愛詩
黄金期 ウェルギリウス Vergilius Aeneis 『アエネーイス』 叙事詩 ラテン文学黄金期最高の詩人
Bucolica (Eclogae) 『牧歌』(詩選)
Georgica 『農事詩』
『』
『』
『』
『』

 脚 注 

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  1. ^ The Latin Library は、パブリックドメインのラテン語原文を掲載しているサイトの一つ。ただし、校訂などの学術的な裏付けを欠いていることに注意が必要である。[1]
  2. ^ Catilinae coniuratio(カティリーナの陰謀)とも呼ばれる。
  3. ^ 『カティリーナの陰謀』とも呼ばれる。

関連項目

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英語の関連記事

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外部リンク

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