ラテン文学

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ラテン文学とは[編集]

ラテン文学 (英 Latin literature、仏 Littérature latine、独 Lateinische Literatur、羅 Litterae Latinaeとは、
ラテン語を媒介として言語表現された学術[1]・芸術の全般のこと。

ラテン文学は、おおむねラテン文字で書き記された文語(書き言葉)の著作に限られるが、詩・戯曲・小説などの文芸作品に限定されず、博物誌など人文系でない学問の著作も多く含む。対象となる時代によって、次のように狭義または広義を指す。

狭義のラテン文学
古典古代(前3世紀から後5世紀頃の古代末期まで) の古代ローマにおいてラテン語で著されたもの。ローマ文学ともいう。
広義のラテン文学
古典古代から中世ヨーロッパ、さらにはルネサンス期以降の近世・近代ヨーロッパで著されたもの。

ラテン文学の時代ごと・ジャンルごとの全般については本稿で採り上げ、個々の作家や著作については、関連項目「ラテン文学の作家と著作」で扱う。

各 論[編集]

進捗状況の凡例

数行の文章か目次があります。
:本文が少しあります。
:本文が半分ほどあります。
: 間もなく完成します。
: 一応完成しています。

脚 注[編集]

  1. ^ 古い時代には,文学という言葉は,東洋でも西洋でも,およそ〈学問〉というほどの意味に用いられたことが多い。文学(ぶんがく)とは - コトバンク の世界大百科事典 第2版の解説などを参照。

関連項目[編集]

関連記事[編集]

Commons
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英語の関連項目[編集]

英語版ウィキペディア

仏語の関連項目[編集]

仏語版ウィキペディア

外部リンク[編集]

コトバンク