厚生年金保険法第23条
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条文
[編集](改定)
- 第23条
- 厚生労働大臣は、被保険者が現に使用される事業所において継続した三月間(各月とも、報酬支払の基礎となつた日数が、十七日以上でなければならない。)に受けた報酬の総額を三で除して得た額が、その者の標準報酬月額の基礎となつた報酬月額に比べて、著しく高低を生じた場合において、必要があると認めるときは、その額を報酬月額として、その著しく高低を生じた月の翌月から、標準報酬月額を改定することができる。
- 前項の規定によつて改定された標準報酬月額は、その年の八月(七月から十二月までのいずれかの月から改定されたものについては、翌年の八月)までの各月の標準報酬月額とする。
解説
[編集]参照条文
[編集]- 厚生年金保険法第21条(定時決定)
- 厚生年金保険法第24条(報酬月額の算定の特例)
- 厚生年金保険法施行規則第19条(報酬月額変更の届出)
判例
[編集]- [](最高裁判例 )[[]],[[]]