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将棋/▲7六歩/△3四歩/▲2六歩/△8四歩

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
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4手目△8四歩まで

お互いに角道を開け合い、飛車先を突き合う最も自然な出だし[1]

▲2五歩△8五歩と飛車先を伸ばし合う進行が考えられる。

横歩取りになる場合には、このあと▲7八金△3二金▲2四歩△同歩▲同飛△8六歩▲同歩△同飛▲3四飛などと進む。

▲3四飛が後手の歩を取る手である。

横歩取りは、先手後手ともに居飛車の際の戦法である。後手が角道の歩を突いて、それを先手が望んだ場合に先手の飛車に取らせる。

先手は歩を1枚得することになる一方で、飛車を何回も動かすので手損になっている。

横歩取りになった場合には、先後とも駒台に歩を持っており、また、浮いた飛車が横に自由で、さらに角道が互いに開いていて角交換もありうるため、飛車角が飛び交う将棋になりやすい。

そのため、お互いに、がっちりと囲うと駒の無いところに隙ができやすく突破されやすいので、広く薄く囲うことになる。

玉は隅に行かず、銀は出て行かずに、桂馬を中央に跳ねて活用させることも多い。金銀は2枚ずつ玉の左右に配置してすべて守りに使う事が多い。

なお、▲7六歩△3四歩▲2六歩△8四歩、▲2六歩△3四歩▲7六歩△8四歩、▲2六歩△8四歩▲7六歩△3四歩の進行はいずれも本稿と同形になる。

▲2五歩

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詳細は「将棋/▲7六歩/△3四歩/▲2六歩/△8四歩/▲2五歩」を参照
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5手目▲2五歩まで

△8五歩と突く手が考えられる。


▲7八金

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実践例として、2018-01-18 第76期順位戦B級1組 ▲ vs △橋本崇載 戦、2017-08-25 第11回朝日杯将棋オープントーナメント ▲加藤桃子 女王 vs △ 戦ほか、多数。 通常の横歩取りに合流することが多いが、☗7八金以下☖8五歩☗2五歩☖8六歩として、後手からノーガード戦法に変化される可能性もある。

▲6六歩

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一手前の局面で☗2五歩から横歩取りに進むのを拒否した手である。 実践例として、2018-01-29 第3期叡王戦本戦 ▲ vs △髙見泰地 戦など、多数。

次に☗6八銀から矢倉や雁木にする狙い。 以下、☖6二銀☗6八銀と進むと先手が矢倉や雁木などになるので☖8五歩と打診。☗7七銀ならば矢倉。 先に☖8五歩☗7七角と上がらせて、矢倉に組みにくくさせる手はある。 他方、☖6二銀は普通の手である。

▲4六歩

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▲5六歩

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実践例として、1936-12-27 ▲畝美与吉 vs △升田幸三 戦、1918-06-23  ▲阪田三吉 vs △関根金次郎 戦がある。

▲4八銀

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▲7七角

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実践例として、1916-11-04 ▲佐原長次郎 vs. △寺田浅次郎 戦がある。

▲1六歩

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▲9六歩

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▲2二角成

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実践例として、2016-02-07 第47期新人王戦 ▲ vs △高見泰地 戦など。

▲2二角不成

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脚注

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  1. ^ 長岡 2016、p. 12。

参考文献

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外部リンク

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