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民法第408条

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

法学民事法民法コンメンタール民法第3編 債権

条文

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(選択権の移転)

第408条
債権が弁済期にある場合において、相手方から相当の期間を定めて催告をしても、選択権を有する当事者がその期間内に選択をしないときは、その選択権は、相手方に移転する。

解説

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本条は、選択債権(民法第406条)において、選択権者である当事者の一方が選択をしないときの選択権の移転を定める。

参照条文

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前条:
民法第407条
(選択権の行使)
民法
第3編 債権

第1章 総則

第1節 債権の目的
次条:
民法第409条
(第三者の選択権)
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