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の基礎を作り、1192年に源頼朝()は征夷大将軍(せいいいたいしょうぐん)に就任した。頼朝の死後、御家人の中で力を握ったのが、頼朝の妻でもあった北条政子(ほうじょうまさこ)をはじめとした、北条氏(ほうじょうし)だった。その後、後鳥羽上皇()は朝廷の権威を高めようとし、西面の武士(さいめんのぶし)を配…

貧窮問答歌（万葉集） 律令（ 令義解（りょうのぎげ） ） 遣唐使 古今和歌集仮名序 枕草子 源氏物語 小右記 栄花物語 往生要集 扶桑略記 梁塵秘抄 北条政子の演説(吾妻鏡) 高等学校日本史B/史料集/御成敗式目 高等学校日本史B/史料集/地頭の非法(高野山文書) 高等学校日本史B/史料集/御伽草紙 善隣国宝記…

このとき、頼朝の妻で当時の執権北条義時(ほうじょうよしとき)の姉でもある北条政子(ほうじょうまさこ)は、武士たちに、「あなたたちに頼朝があたえたご恩(おん)は、山よりも高く、海よりも深いものです。その恩にむくいようとするものは、力を合わせて敵軍をうちとり、幕府をまもるでしょう。」と、…

関連する人物 北条政子(ほうじょうまさこ) 頼朝の妻。 頼朝が亡(な)くなった後、しばらくは源氏から将軍(しょうぐん)が出たが、その後、頼朝の家系(かけい)が途(と)絶え、北条氏が、執権(しっけん)として権力(けんりょく)をにぎった。 1159年-1189年 源義朝(みなもとのよしとも)の子で…

頼朝の死後は、頼朝の子の頼家（よりいえ）が次の将軍になり、さらに次の将軍位は頼朝の子の実朝（さねとも）がついたが、政治の実権は、頼朝の妻の北条政子（ほうじょう まさこ）らの一族の北条氏にあった。その政子の父である北条時政（ほうじょう ときまさ）が執権（しっけん）という役職につき、北条氏らが幕府の実権をにぎった。…

後白河天皇(ごしらかわてんのう) 醍醐天皇(だいごてんのう) 安徳天皇(あんとくてんのう) 源頼朝(みなもとのよりとも) 源義経(みなもとのよしつね) 北条政子(ほうじょうまさこ) 源実朝(みなもとのさねとも) 後鳥羽上皇(ごとばじょうこう) チンギス・ハン フビライ・ハン 後醍醐天皇(ごだいごてんのう) 護良親王(もりよししんのう)…

このページは中学受験社会/歴史の、資料的な内容を集めたものです。 このページ編集の方針をノートに書いておきますので、編集される場合はご一読をお願いします。 承久の乱が発生し、朝廷から鎌倉幕府を倒せという命令が出されると、多くの御家人が動揺しました。そんな中で頼朝の妻だった北条政子…

っけん)を武士から取りかえそうとして、幕府をたおせという命令を出しました。 このとき、北条政子(ほうじょうまさこ)は、武士たちに、「あなたたちに頼朝があたえたご恩(おん)は、山よりも高く、海よりも深いものです。その恩にむくいようとするものは、力を合わせて敵軍(てきぐん)をうちとり、幕府(ばくふ)を…

3代目将軍の実朝は1219年に頼家の子である公暁（くぎょう/こうぎょう）によって殺されます。こうして源氏の直系の将軍は3代約30年で絶えます。その後、京都から藤原氏や皇族から将軍を招きますが、将軍としての力はありませんでした。 　 〈北条氏家系図〉 時政(1)━━┳政子 　　　　　 ┃ 　　　　　…

2022年度のNHK大河ドラマは 『鎌倉殿の13人』です。鎌倉幕府2代目執権である 北条義時 を描いています。 2022年度のNHK朝ドラ(連続テレビ小説) の前期(4～9月)は、『ちむどんどん』です。後期(10月～2023年3月)は、『舞いあがれ!』です。 『鎌倉殿の13人』 鎌倉幕府 源頼朝 北条政子 承久の乱 『ちむどんどん』…

たし、財産を相続することも許されなかった。（※ 武家と女性の相続についての参考文献: 清水書院の検定教科書。）　 ※ （範囲外:） 鎌倉時代は、北条政子（ほうじょう まさこ）のように、武家でも女性の地位が高かった。だが、しかし、江戸時代は違うのである。 また、次の家長になるものとして、長男が優遇され…