ラテン文学の作家と著作/関連事項解説

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はじめに[編集]

ここでは、ラテン文学の作家と著作を解説する上で補足説明が必要と思われる事項について解説する。

古代ローマ・ローマ文学の関連事項[編集]

ローマの国家・社会の制度[編集]

アエディーリス[編集]

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ウィキペディアアエディリスの記事があります。

アエディーリス(aedīlis、造営官、按察官)

按察官[編集]

エクィテース[編集]

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ウィキペディアエクィテスの記事があります。

エクィテース(equitēsequesの複数形、騎士)

オプティマーテース[編集]

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ウィキペディアオプティマテスの記事があります。

オプティマーテース(optimātēsoptimāsの複数形、閥族派、門閥派)


騎士[編集]

クァエストル[編集]

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ウィキペディアクァエストルの記事があります。

クァエストル(quaestor、財務官)

クリエンテース[編集]

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ウィキペディアクリエンテスの記事があります。

クリエンテース(clientēscliēnsの複数形、被保護者、庇護民、子分) ⇒#クリエンテーラを見よ。

クリエンテーラ[編集]

クリエンテーラ(clientēla、庇護関係、従属関係)は、#クリエンテース(被保護者)側から見た#パトローヌス(保護者)との保護・隷属関係を指す。#パトローキニウム(patrōcinium)の逆。

元老院[編集]

元老院議員[編集]

護民官[編集]

コーンスル[編集]

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ウィキペディア執政官の記事があります。

コーンスル(cōnsul、執政官)

財務官[編集]

執政官[編集]

造営官[編集]

属州[編集]

属州総督[編集]

トリブーヌス・プレービス[編集]

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ウィキペディア護民官の記事があります。

トリブーヌス・プレービス (tribūnus plēbis、護民官)


ノービレース[編集]

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ウィキペディアノビレスの記事があります。

ノービレース(nōbilēsnōbilisの複数形)

パトリキー[編集]

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ウィキペディアパトリキの記事があります。

パトリキー (patriciīpatriciusの複数形、パトリキ)

パトローヌス[編集]

パトローヌス(patrōnus、保護者、庇護者) ⇒#パトローキニウムを見よ。

パトローキニウム[編集]

パトローキニウム(patrōcinium、保護、庇護)は、#パトローヌス(保護者)側から見た#クリエンテース(被保護者)との保護・隷属関係を指す。#クリエンテーラ(clientēla)の逆。

プラエトル[編集]

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ウィキペディアプラエトルの記事があります。

プラエトル(praetor、法務官)

プレープス[編集]

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ウィキペディアプレブスの記事があります。

プレープス(plēbs、平民、プレブス)


法務官[編集]

ポプラーレース[編集]

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ウィキペディアポプラレスの記事があります。

ポプラーレース(populārēspopulārisの複数形、平民派、民衆派)

ローマの戦争や事件[編集]

イタリア同盟市戦争[編集]

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ウィキペディア同盟市戦争の記事があります。


ローマ内乱(マリウスとスュッラ)[編集]

ローマ内乱(カエサルとポンペイウス)[編集]

文学的事項[編集]

アシア風弁論体[編集]

アシア風弁論体[1]・アシア風 (羅 genus orationis Asiaticum [2]、英 Asiatic style、仏 Asianisme、独 Asianismus) は、#キケロー#ホルテーンシウスの演説を評して用いられるようになった弁論の文体を指す用語。#アシア(アジア)風に、技巧的な美辞麗句を用いかつ身振りを加えた誇張に富む煽情的な文体。ホルテーンシウスが代表とされる。その反対は#アッティカ風弁論体である。[3]

アッティカ風弁論体[編集]

エレゲイア詩[編集]

年代記[編集]

諷刺詩[編集]

弁論[編集]

地 名[編集]

アシア[編集]

アッティカ[編集]

エペイロス[編集]

シキリア[編集]

脚 注[編集]

  1. ^ 古代ローマ人名事典(1994)の巻末解説では「アジア風弁論体」と訳されている。
  2. ^ w:en:Asiatic styleを参照。
  3. ^ 古代ローマ人名事典(1994)の巻末解説「アジア風弁論体」を参照。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]