民法第1030条

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法学民事法民法コンメンタール民法第5編 相続 (コンメンタール民法)

条文[編集]

(遺留分の算定)

第1030条
贈与は、相続開始前の一年間にしたものに限り、前条の規定によりその価額を算入する。当事者双方が遺留分権利者に損害を加えることを知って贈与をしたときは、一年前の日より前にしたものについても、同様とする。

解説[編集]

遺留分権利者の遺留分の保護と贈与の受益者との利益の調整規定である。 相続開始前の一年間という限定は、贈与者と贈与の受益者とが共に悪意である場合には適用されない。

参照条文[編集]


前条:
民法第1029条
(遺留分の算定)
民法
第5編 相続
第8章 遺留分
次条:
民法第1031条
(遺贈又は贈与の減殺請求)
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