民法第642条

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

法学民事法民法コンメンタール民法第3編 債権

条文[編集]

(注文者についての破産手続の開始による解除

第642条
  1. 注文者が破産手続開始の決定を受けたときは、w:請負人又はw:破産管財人は、契約の解除をすることができる。この場合において、請負人は、既にした仕事の報酬及びその中に含まれていない費用について、破産財団の配当に加入することができる。
  2. 前項の場合には、契約の解除によって生じた損害の賠償は、破産管財人が契約の解除をした場合における請負人に限り、請求することができる。この場合において、請負人は、その損害賠償について、破産財団の配当に加入する。

解説[編集]

注文者につき破産手続の開始が決定されたとき(かつての破産宣告に相当)は、請負人と破産管財人に、請負契約の解除権が発生する。請負人はそれぞれの場合につき、一定の権利を理由として破産財団の配当に加入する権利を有する。

参照条文[編集]



前条:
民法第641条
(注文者による契約の解除)
民法
第3編 債権
第2章 契約
第9節 請負
次条:
民法第643条
(委任)
このページ「民法第642条」は、書きかけです。加筆・訂正など、協力いただける皆様の編集を心からお待ちしております。また、ご意見などがありましたら、お気軽にノートへどうぞ。