第二次世界大戦

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第二次世界大戦とは、1939年9月1日から1945年9月2日までに起こった世界大戦である。戦域もヨーロッパ・アジア・太平洋に跨った、人類史上最大の戦争でもある。

陣営[編集]

枢軸国側と連合国側に分けた主要国家を掲載する。

枢軸国
連合国

戦域[編集]

大きくヨーロッパ戦線とアジア太平洋戦線の2つに分かれる。アジア太平洋戦線は「太平洋戦争」や「大東亜戦争」とも呼ばれている。

兵器[編集]

第二次世界大戦は、核兵器時代を始まらせた戦争でもある。殺傷の対象は、女性・子供・高齢者といった非戦闘員にまで拡大した。末期の1945年8月には、広島と長崎への核兵器(原子爆弾)爆撃も行われた。死者数を見ても、アジア太平洋戦域だけで2000万人に上った。

少し現代とのつながりに話が飛ぶが、戦後70年を越えた今でもなお、核兵器による被害を目の当たりにした人々がその恐怖を語る。しかし、実際に被害を受けた人の数は年々減少している。核兵器の廃絶を求める声は国を問わず挙がっており、「原水爆禁止世界大会」などをはじめとする廃絶運動は盛んだ。日本は核兵器の被害を被った唯一の国であり、核兵器廃絶を求める人々の象徴は実際に投下された広島と長崎にあるとされる。この広島と長崎ではそれぞれ投下された日 (8月6日と同9日) に平和への式典 (広島平和記念日・原爆死没者慰霊式・長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典) が行われる。「中立的な観点」として核兵器の保有国やそれを支持する人々から見ると、総力戦を目標として敗戦が濃厚になっても降伏しない日本が降伏を決意したのは核兵器によるものがあったとも言われる。

経過[編集]

  • 1939年9月1日(昭和14年) ナチスドイツ軍がポーランドに侵攻。
  • 1940年(昭和15年) ドレスデン大空襲。仏印進駐。フランス軍がナチスドイツ軍に一時降伏。
  • 1941年(昭和16年)12月7日 真珠湾攻撃。
  • 1941年(昭和16年)12月10日 マレー沖海戦。イギリス海軍が敗北し、大英帝国の「破局の序章」となった。
  • 1942年(昭和17年)6月 ミッドウェー海戦。日本海軍が敗北し、日本の「破局の序章」となった。
  • 1943年(昭和18年)2月 スターリングラードの戦い。ナチスドイツ軍がソビエト連邦軍に敗北。これによってヨーロッパの戦局は逆転し、ナチスドイツは劣勢になった。
  • 1944年(昭和19年)6月4日 ローマ解放。
  • 1944年(昭和19年)6月6日 ノルマンディー上陸。
  • 1944年(昭和19年)8月25日 パリ解放。
  • 1945年(昭和20)2月 ヤルタ会談。
  • 1945年(昭和20年)3月10日 東京大空襲。
  • 1945年(昭和20年)4月30日 ナチスドイツ総統のアドルフ・ヒトラーが自殺。
  • 1945年(昭和20年)5月8日 ナチスドイツ政府が降伏文書に調印。
  • 1945年(昭和20年)8月6日 広島に原爆投下。
  • 1945年(昭和20年)8月9日 長崎に原爆投下。
  • 1945年(昭和20年)8月14日 日本政府がポツダム宣言を受諾(降伏の予告)。
  • 1945年(昭和20年)9月2日 日本政府がポツダム宣言に調印し、正式に降伏。

関連項目[編集]

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