トーク:高等学校政治経済/政治/国際政治

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出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

政府見解の件[編集]

椎楽という方が私の政府見解の併記の編集を取り消しを行いましたが、政府見解を併記することに何か問題がありますか。--義務教育学校及び高等学校学習指導要領 (トーク) 2022年11月3日 (木) 12:50 (UTC)[返信]

政府見解にもとづいて「強制連行」を「徴用」に書き換えることを批判するならまだ分かるけど、「強制連行」とかにこういう見解もあるって注釈付けたのを政府見解だからって理由でひたすら差し戻したりして妨害するの普通に考えて頭おかしいと思う。
ここって様々な見解が尊重される教科書じゃないの?
政府に親でも殺されたの?
本当に意味不明。
特定の見解を排除する方針でウィキブックスを荒らさないでほしい。--義務教育学校及び高等学校学習指導要領 (トーク) 2022年11月27日 (日) 18:33 (UTC)[返信]
お早うございます(^^)/
いやーじじいは早起きでね。もうそこそこ活動しているよ^^
あなたはこんな朝早く書いて、学校大丈夫?
まず私は椎楽さんの考えの本当に深いところはわからないけど、別に政府見解だからで差し戻したんじゃあないと思うよ。私の考えでは、政府見解だろうが誰見解だろうが、書き方が妥当なら書いていいと思う。ただあなたの文章はやっぱり底が浅いからね。見てられない放置できないってことだと思うけど…。様々な見解って言っても、限度があるよ。何でもかんでもは許容できない。駄目なものは駄目。なぜ駄目なのかは、まあ椎楽さんはいちいち書きたくないんだろうね。正直説明するのも面倒という事なんだろう。だから強制連行に関する書き方が今一なんだろうね。しかも結局、あなたの文章は社会の暴力の仕組みや差別の仕組みを許容しているように見える。政府に親は殺されなくても、事実上あらゆる政府があらゆる殺人をしているのがこの社会だよ。あなたが思うようにこの社会、いいものでも完璧なものでもない。あなたはそこそこ利益を得ているから、政府が絶対的にいいもので価値あるものだと思っているのだろう。私にとっては意味不明なのはあなたの方。どうしても許容できない見解は誰にでもある。まあ私の判断では、どう考えてもここを荒らしているのはあなたの方だね。--Honooo (トーク) 2022年11月27日 (日) 18:51 (UTC)[返信]
横から失礼します。
私にとっては、村山談話や河野談話はとても許容できない見解ですし、見直しが必要だと思いますが、別の見解を併記するなどの配慮があればここに載せること自体は否定できません。
義務教育さんの編集は別の見解がないものに併記しているだけだと思います。
意味のある行為かは別にしても、差し戻し理由にはならないでしょう。文章表現に問題があればこっちで修正していけばいいだけです。(高等学校政治経済/政治/国際政治全体の文章表現に問題がある気もしますが。--日本人3 (トーク) 2022年11月29日 (火) 05:56 (UTC)[返信]
そうですか…では日本人さん、そのコメントに関する返信はしばらく、二、三日待ってください。実は私は、このサイトでは椎楽さんのことを一番信頼しているので、あまり検討して読まないまま、無条件で肯定してしまった面もあるかもしれません。日本人さんが最後の文で書いているように、そして椎楽さんの利用者ページにもありましたが、このページは例のすじにくシチュー氏が作ってガンガン大きくしたページで、正直この人物と長年戦ってきた私としては、むしろもう読まなくても、絶対碌なこと書いてないだろうと思いますし、ちらっと見たけど、やっぱり嫌な感じでしたよ。義務教育さんの更新もそれほどちゃんと読んでいないんだけど、あまり良くない感じ、どっちもどっちかなーなどと思いました。しかし今回は、日本人さんのコメントに返信するために、義務教育さんの文章、時に差し戻し前の文章を少し時間かけてちゃんとじっくり読んでみます。その上でコメントに返信しますので、しばらくお待ちを…--Honooo (トーク) 2022年11月29日 (火) 11:22 (UTC)[返信]
私は月末進行でちょっと忙しいのでね。簡単に返信するよ。
繰り返すけど、政府見解を載せる意味って何よ。
学術的研究よりも政府見解を上位にする(あるいは、両論併記する)って、旧ソ連・ロシア、中国とかのあなたたちが蛇蝎の如く嫌う国と同じなんじゃないですかね。
……で。
日本人3さんよ。あなた、義務教育さんの複垢? リアル友人? 御きょうだい? アカウント作成時期・登場時間とかもろ被りなんですけど(微苦笑)。--椎楽 (トーク) 2022年11月29日 (火) 11:39 (UTC)[返信]
おそらく義務教育のアカウントは学校の成績が下位だと思います。まずは、きちんと全教科学習して覚えてはどうですか?--Kwawe (トーク) 2022年11月29日 (火) 11:47 (UTC)[返信]
「強制連行」という表現については、政府見解においては、「朝鮮人の移入の経緯は様々なであり、一概に「強制連行」というと、任意で来た人、官斡旋(罰則なし)で来た人、徴用(罰則あり)で来た人の違いがよく分からなくなるおそれがある」ため、不適切とされています。
「強制連行」を「徴用」や「強制的な動員」等に置き換えた場合に、ただ表現が違うだけで本質的にはあまり変わらないので、学術的研究の成果が害されるかと言われればそうでないと判断し、なら確かに一概に「強制連行」と表現すると誤解する可能性がある表現を見直した方が良いという結論に至りました。
「強制労働」という表現については、政府見解においては、「強制労働に関する条約では、徴用などによる労働は「強制労働」に含まれていない」ため、不適切とされています。
その上で、本来条約に含まれない労働について「強制労働」という表現を用いれば、強制労働=合法、強制労働=普通みたいな誤った理解となり、条約が本来想定する定義に基づいて「強制労働」と表現した場合などに、外国では問題になるのに日本だけが事実誤認で無問題扱いになるという状況を避けるため、誤解する可能性が高い「強制労働」という表現は不適切と判断しました。
学術的研究についても、「強制労働」を用いずに、「徴用」などで実態を正しく表現する方法は存在し、「強制労働」に固執する合理的な理由がないと判断しました。
「従軍慰安婦」という表現については、政府見解においては、「「多数の女性を強制連行して慰安婦にした」という吉田清治の虚偽の証言が基になって「従軍慰安婦問題」として報道され、従軍慰安婦=(吉田清治の虚偽の証言的な)強制連行という見方が広まったものの結局、吉田清治の証言が嘘であったことが判明したため、「従軍慰安婦」という表現では(吉田清治の虚偽の証言的な)強制連行があったと誤解するおそれがあることから」不適切とされています。
その上で仮に「従軍慰安婦」を用いず「慰安婦」を用いた場合でも、特に問題は発生しないと判断し、従軍慰安婦=(吉田清治の虚偽の証言的な)強制連行という見方が広まる原因となった「従軍慰安婦」を用いる合理的な理由は何もないと考えました。記述については、「従軍慰安婦問題」とも呼ぶというものでしたので、これに注釈を付けて「従軍慰安婦=(吉田清治の虚偽の証言的な)強制連行」は明白に誤りであることを指摘して誤解しないようにしました。--義務教育学校及び高等学校学習指導要領 (トーク) 2022年11月29日 (火) 15:28 (UTC)[返信]
言い忘れてたので追記。
「学術的研究よりも政府見解を上位にする(あるいは、両論併記する)って、旧ソ連・ロシア、中国とかのあなたたちが蛇蝎の如く嫌う国と同じなんじゃないですかね」
ソ連やロシア、中国とかに限らず、多くの国で政府の公式見解が明記されています。その上で別の見解を書くことはあっても、まず政府見解というのは常識です。日本の教科書は政府見解を無視しているものが多数あったので、尖閣諸島周辺での中国の侵略的な行動の激化などを背景に、検定基準にわざわざ「閣議決定その他の方法により示された政府の統一的な見解又は最高裁判所の判例がある場合には、それらに基づいた記述がされていること」という規定が新設されました。
はっきり言って、世界のほとんどの国が持っている「軍隊」について、「旧ソ連・ロシア、中国とかの国も持っているから日本はこれらの国と同じだ」と言っているようなもので、とんでもない詭弁です。--義務教育学校及び高等学校学習指導要領 (トーク) 2022年11月29日 (火) 15:38 (UTC)[返信]
日本人さんについては、私は面識がないので分かりません。私の複垢でも、リア友でも、兄弟でもないことは確かです。--義務教育学校及び高等学校学習指導要領 (トーク) 2022年11月29日 (火) 15:55 (UTC)[返信]
さて、日本人さん、結局二、三日たたないうちに返信しますが、とりあえず本文 diff=216078&oldid=215616 を読んでみましたが、これに関してはーそれほど問題ないように見える…。ただすぐ上の義務教育さんのコメント oldid=216095,216096 は、ちょっと違うかなー相変わらずうんざりだなーという感じですが…。あのですねー私自身は歴史や歴史学には疎いですし、それ関係のページには基本的に関わる気はないんですよ。自明な簡単なことについては多少手を出すことはあるかもしれませんがね。ただトークページや利用者ページでの言論には場合によっては言いたいこと書くこともあります。Wikiboooksの参加者としてね。そこで今後も歴史関係についてはそのスタンス、ただ将来的には少し目論見もあるんですけど…。そこで日本人さんに一つだけ言っておきたいことは、「文章表現に問題があればこっちで修正していけばいいだけです。」とのことですが、実はこれが難しいことでしてね。こっちで修正と言いますが、あまりにもストレスフルな文章ではそれは不可能ですね。ある程度不適切の度合いが高すぎる場合は、もう差戻が精一杯ですよ。それに日本人さんとの協業が成立するかも今のところ未知数ですよね。日本人さんが私にとってストレスフリーな妥当な編集するかも定かではない。こっちでと言いますが、こっちとはどっち??^^;;;。まあでも最初書いたように、私は今後もある程度の未来までは本文には手を出しませんよ。トークでは時々口を出すかもしれませんが…。ですから、申し訳ないですが、この問題に関しては、このページ、この分野に興味のある方々で、丁々発止、いろいろあるでしょうが頑張ってくださいとしか言いようがない^^;;;…。--Honooo (トーク) 2022年11月29日 (火) 20:12 (UTC)[返信]

また凍結[編集]

火中の栗を拾っておいて言うのもなんですが、正直、うんざりです。まぁ、リビジョニストの主目標(「いろいろあって難しいねぇ」と思わせて、議論から遠ざける)がまた一つ達成されたのかな。そうだとすれば、私のコメントもごまめの歯ぎしりにすぎないのですが。

さて。まず一言言っておきますが、日本人であることしかアイデンティティのない人や義務教育ボーイが未だに「吉田清治ガー」とか言うのなら、最初から対話そのものを拒否します。なぜなら、吉田証言だけを突破口にした政治的プロパガンダでしかないからです。当初から学術研究において、いわゆる吉田証言は最初から相手にされていませんでした。また、w:河野談話(そういえば、これも政府見解の一つなんですよね)でも吉田証言には触れられず、その後の展開では早々と吉田証言は信頼性なしとされた。にもかかわらず、歴史修正を図る一味は朝日新聞が撤回記事を載せただけでまるで鬼の首をとったかのように欣喜雀躍し――むろん、w:スマラン事件をはじめとした、多くの事件や証言にはほっかむりをして――、これで「一点突破・全面展開」を図っているにすぎない。

ついでに言えば、慰安婦問題が大きな問題になったのは吉田清治の著作(1983年)よりも後、1991年に韓国で元慰安婦の女性が名乗り出たことや1992年に防衛庁(当時)の図書室から軍関与を示す史料が発見されたからにほかなりません。

慰安婦問題について編集したいのなら、まず、専門家によるサイトFight for Justiceの熟読ならびに参考文献を数冊くらいは読んできてもらわないと話になりません。あるいは、アマプラなどで配信されている『主戦場』の視聴もいいでしょう。

その上で、指導要領にというのなら議論に応じます。慰安婦問題を扱った教育実践例の報告もありますので、指導要領内での記述もできましょう。

なお、これに応じず、ただひたすらに空疎な理念をもてあそび、言葉遊びしか返せないのならば返信不要です。 --椎楽 (トーク) 2023年1月3日 (火) 14:33 (UTC)[返信]

気づくのが遅れてごめんなさい!
慰安婦関係も含めて一旦編集事由を書いておきます。
政府の統一的な見解に関わる編集(「従軍慰安婦」及び「強制連行」)
高等学校教科用図書検定基準の第3章【各教科】[公民科]の1の(7)の規定(「閣議決定その他の方法により示された政府の統一的な見解又は最高裁判所の判例が存在する場合には、それらに基づいた記述がされていること」)という規定に基づいて行いました。詳細は「政府見解について」をご参照ください。
※論争を踏まえ、現在はこの条項をほとんど適用していません。
2022年12月22日 (木) 18:46‎の版の編集について
 私が行った指摘
1 政府の統一的な見解に基づいた記述がされていない。(国家としての補償問題)
2 不正確である。(「文科省調査官」)
 指摘漏れ
3 生徒が誤解するおそれのある表現である。(断定的に過ぎる)
4 生徒にとって理解し難い表現である。(「子供レベル」が具体的に何を意味するのか理解し難い。)
1の指摘については「最低限のビジネス常識などを知ってから戦後補償を議論しよう」というタイトルが戦後補償が既に解決済であるという国際的に認められた日本政府の立場を踏まえていないと判断し、「最低限のビジネス常識を知ろう」というタイトルに変更しました。また、戦後補償について国際社会及び日本政府の認識を理解できるよう、「本来解決済みである」という文を加筆しました。
2の指摘については、「検定官」という職業は実在しないことから、実在する「教科書調査官」に置き換えました。
3の指摘については、「慰安婦など戦後補償の議論では、議論している人のビジネス知識レベルが子供レベルだったり民間企業での経験のない人だったりして、しばしばピント外れの「議論」(とはいえないタワゴト)が出てきたりします」ということを示す根拠が提示されていないことを踏まえ、断定を避けた表現としました。
4の指摘については、「子供レベル」の「子供」がいつの時期の「子供」を指すのか理解し難いと判断し、知識レベルが浅いという趣旨であると考え、「浅かったり」と修正しました。
※コラムの存在意義に疑問があり、コラムを削除することも考えましたが、検定においては執筆者の意向が尊重されることを踏まえ、コラムのタイトルと内容に関する指摘にとどめました。
2022年12月30日 (金) 03:11時点における版について
 私が行った指摘
1 筆者の主観的な記述。
2 不正確な記述(「自民党政権」が閣議決定を出すことはあっても「自民党」が閣議決定を出すことはない。)
1の指摘については、「自民党政権は、「強制連行」という表現をあまり好んでおらず」という記述が、事実関係の確認できない事柄に対して筆者の主観を断定的に記述したものであると判断し、当該記述を全部削除しました。
2の指摘については「自民党」は「日本政府」ではないので「自民党」が閣議決定を出すことは不可能だということを踏まえ、「自民党政権」が閣議決定を出したという趣旨の記述に修正しました。(民主党政権の間は当然、自民党政権が存在しないので閣議決定を出すことは不可能)
2022年12月30日 (金) 03:14時点における版について
 私が行った指摘
1 まだ主観的な記述があった
2 関係ない記述。(2022年度の教科書検定では「強制連行」という言葉が使用不能になっており、東京書籍が自主的に「強制連行」を使わずに「強制的に動員」としたわけではない。)
1の指摘については、「思うに、「強制連行」という言い方だと、慰安婦の強制連行説との区別がつかなくて紛らわしいので、「徴用工」のほうが正確とは思う。」という記述が完全に執筆者個人の感想であると判断し、ウィキブックス及び教科書は執筆者個人の感想を発表する場ではないことを踏まえ、「と指摘する人もいる」と書き直しました。
2の指摘については「実際、2022年度の教科書検定では「強制的に動員」という東京書籍の修正後の表現が検定を通過している。」という記述では「「強制連行」という言い方だと、慰安婦の強制連行説との区別がつかなくて紛らわしいので、「徴用工」のほうが正確」という指摘に基づいて東京書籍が「強制連行」を「強制的に動員」と自主訂正したと読めますが、実際には、単に閣議決定において「強制連行された」若しくは「強制的に連行された」又は「連行された」と表現することが不適切であるとされたことを踏まえた訂正であることを踏まえ、無関係の記述として当該記述を全部削除しました。
2022年12月30日 (金) 03:16時点における版について
 私が行った指摘
1 「自民党政権は」を二回繰り返すのは不自然
1の指摘については「自民党政権は、2021年4月には「徴用」・「動員」などが適切だという閣議決定を(自民党政権は)出している」という記述のカッコ内が文頭と重複していると考え、カッコ内の記述を全部削除しました。
2022年12月31日 (土) 07:25時点における版について
 私が行った指摘
1 生徒が誤解するおそれのある表現である。(断定的に過ぎる)
1の指摘については、「「軍医」はふつうは従軍医者とは言いません。」、「「従軍慰安婦」という言葉は軍隊に所属しているという誤解を与えると言っていた論者もいる」(従軍慰安婦という用語を問題視している側)、「「強制のニュアンスがうすまる」とか言っている人がネットには少なからずいます」(「強制連行」→「徴用」の言い換え」)、「「徴兵」や「徴税」が強制的であることを知らないかそこまで頭の回らない人です」、「稚拙(ちせつ)な議論が、しばしばネットなどで見られます」(「どうやって日本国内から中国まで毎日通勤するのか?」に関わる議論)という記述が、事実関係が確定していない事柄を断定的に記述していると判断し、それぞれ、断定を避けた表現にしました。
2022年12月31日 (土) 07:30時点における版について
 私が行った指摘
1 一面的な見解を十分な配慮なく取り上げている。
1の指摘については、「強制連行」という用語が元々「強制」の意味を含む「連行」の前に「強制」を付け足した日本語として不自然な用語であるという指摘や、政治的な糾弾の機能を担う言葉(憎悪表現と指摘する人もいる。)であるがゆえに、対象指示機能がお粗末だと指摘する学者もいることを踏まえ、この用語にはいまだ「確定した定義は存在せず、論争が続いている」ことを加筆しました。
2022年12月31日 (土) 07:35時点における版について
 私が行った指摘
1 不正確である。(2022年以前から河野談話を掲載する教科書は存在する)
1の指摘については「※ 2022年度の教科書検定で、河野談話を紹介した教科書が検定を通ったことが報道されている。」という記述が、まるで2022年に初めて教科書に河野談話が掲載されたかのように誤解させるおそれがあると判断し、「※ 河野談話を紹介した教科書は検定を通過している。」と記述した上で、別の箇所に「「従軍慰安婦」及び「いわゆる従軍慰安婦」という用語が誤解を招くおそれがあるとして不適切とされた際、河野談話に「いわゆる従軍慰安婦」という用語があることが問題となったが、教科書会社は「政府は「従軍慰安婦」ではなく「慰安婦」という用語を用いることが適切であると閣議決定している」趣旨の文を加筆することで検定を通過させている。」と加筆し、2022年の報道についても引き続き取り上げるようにしました。
2022年12月31日 (土) 07:36時点における版について
 私が行った指摘
1 生徒が誤解するおそれのある表現である。(断定的に過ぎる)
1の指摘については「自民党政権は「従軍慰安婦」ではなく「慰安婦」という表記を推奨している」という記述が、2010年代に自民党政権が「従軍慰安婦」ではなく「慰安婦」という表記を推奨していたという事実関係が確定していない事柄を断定的に記述していると判断し、断定を避けた表現にしました。(「「従軍慰安婦」又は「いわゆる従軍慰安婦」という用語を用いることは適切でなく、単に「慰安婦」という用語を用いることが適切であると考えている」という閣議決定は2021年に行われた。)
2023年1月2日 (月) 11:42時点における版について
 私が行った指摘
1 特定の事柄を特別に強調し過ぎている。
1の指摘については「軍や官憲による慰安婦の強制連行を立証できるような証拠は見つかっていないと文科省は検定意見をつけている。」という記述中の「文科省は検定意見をつけている」の部分が「(※ 近年の教科書検定では、こういう検定意見がついている。2019年に本文を追記)」(「こういう」とは「軍や官憲による慰安婦の強制連行を立証できるような証拠は見つかっていない」のこと。)と重複しており、高等学校教科用図書検定基準第2章の2の(6)の「生徒が学習内容を理解する飢えに支障を生ずるおそれがないよう、特定の事柄を特別に強調し過ぎていたり、一面的な見解を十分な配慮なく取り上げていたりするところはないこと」に照らして不適切と判断した(また、「韓国の主張」と文科省の検定意見を同列視するのはおかしいとも考えた)ので「日本政府は指摘している」と書き直しました。
2023年1月2日 (月) 11:46時点における版について
 私が行った指摘
1 健全な情操の育成について必要な配慮を欠いている。
1の指摘については、これは中学校社会科の話ですが「性奴隷」という表現に「健全な情操の育成について必要な配慮を欠いている」という検定意見が付いた事例や、高校においても「レイプ」という表現に「教育的配慮を欠いている」という検定意見が付いた事例が存在し、性に関わる表現は十分な教育的配慮の下、特に慎重に扱われるべきものだということを踏まえた上で、韓国の主張の重要な部分は「強制連行」の部分であり、「性奴隷(せいどれい、英:sex slave)」の部分はそこまで重要な事項ではないと判断し、教育的配慮を欠いている可能性が高いので「性奴隷(せいどれい、英:sex slave)」という部分を削除しました。
2023年1月2日 (月) 11:49時点における版について
 私が行った指摘
1 健全な情操の育成について必要な配慮を欠いている。
1の指摘については「性欲処理」という表現が「性奴隷」及び「レイプ」に等しい教育的配慮を欠いている表現と判断したほか、そもそもわざわざ「性欲処理のための」と書かなくても文章全体に問題が生ずることはないと判断したため、「性欲処理」に関わる記述を削除しました。
「奴隷的に」の部分については、「1943年の夏、19歳の林亜金が稲刈りを手伝っていたとき、突然、日本兵が現れて、いっしょにいた3人とともに、軍の駐屯地に連行されました。かやぶきの小屋に別々に入れられ、日本兵たちの暴行を受けました。少しでも抵抗すると、なぐられたり蹴られたり、たばこの火を押しつけられたりました。その後も、島内各地の駐屯地で、大勢の兵士の相手をさせられました」という記述に「健全な情操の育成について必要な配慮を欠いている。(「暴行」についての具体的な記述)」という検定意見が付いていることも踏まえ、「性奴隷」「レイプ」等の表現への検定意見も総合的に判断した上で「強制連行」ほど重要となる箇所ではないと判断したので「奴隷的に」という記述を削除しました。
いわゆる慰安婦問題について
吉田清治についてですが、彼の証言は(学説的には知りませんが)社会的に大きな影響を持ち、それらが「従軍慰安婦」として報道されたことにより、「従軍慰安婦」という用語に存在しない吉田清治証言の強制連行のイメージが染み付く原因になったと考えています。そのため「従軍慰安婦」という用語は不適切であると考えていることをご理解ください。
後は、どうでもいいです。吉田清治の虚偽が、いわゆる慰安婦問題を肯定又は否定する根拠になり得ないので。
それ以外については私が現在問題にしている箇所とは関係ないので回答を控えます。
私が現在問題にしているのは、①「性奴隷」等の教育的配慮を欠いた表現、②特定事項の強調(差し戻しにより自然消滅)、③断定的に過ぎる箇所(主にコラム)ですね。
①については、編集事由を読んで下さい。高校生に「性奴隷」とか「性欲処理」とか「奴隷的」とかはマズイと思います。
②については、差し戻しにより自然消滅していますが、指導要領にも「多様な見解のある事柄,未確定な事柄を取り上げる場合には,有益適切な教材に基づいて指導するとともに,特定の事柄を強調し過ぎたり,一面的な見解を十分な配慮なく取り上げたりするなどの偏った取扱いにより,生徒が多面的・多角的に考察したり,事実を客観的に捉え,公正に判断したりすることを妨げることのないよう留意すること」という記載があるので。
③については、私は基本的に検定制度を根拠に編集しているので(内容の加筆等一部例外もあるが)文科省が執筆者の意向を大幅に許容している以上、コラム自体の削除はしていないのですが、侮辱的な表現、断定的に過ぎる表現、看過し難い事実誤認、関係ない記述については問題があります。(侮辱的な表現については、検定基準にこれを咎める文言がない以上、修正していない。ただし、生徒に誤解を与える場合は修正している。)
指導要領の「多様な見解のある事柄,未確定な事柄を取り上げる場合には,有益適切な教材に基づいて指導するとともに,特定の事柄を強調し過ぎたり,一面的な見解を十分な配慮なく取り上げたりするなどの偏った取扱いにより,生徒が多面的・多角的に考察したり,事実を客観的に捉え,公正に判断したりすることを妨げることのないよう留意すること」という規定や、教育基本法の「特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育その他政治的活動をしてはならない」という規定に合致するよう修正する必要があります。
コラムについてもう少し読み込むと指摘箇所が増えたので以下に掲載。(過去に指摘したものを含む)
「最低限のビジネス常識などを知ってから戦後補償を議論しよう」
政府の統一的な見解に基づいた記述がされていない。(国家としての補償問題)
「慰安婦など戦後補償の議論では」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(戦後補償に関する日本政府の立場)
「ビジネス知識レベルが子供レベルだったり」
生徒にとって理解し難い表現である。(「子供レベル」)
「しばしばピント外れの「議論」(とはいえないタワゴト)」
生徒にとって理解し難い表現である。(「タワゴト」)
「しばしばピント外れの「議論」(とはいえないタワゴト)が出てきたりします。」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(断定的に過ぎる。)
「また、軍事知識が皆無でピント外れな場合もあります。」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(断定的に過ぎる。)
「「従軍」と「軍属」」(全体)
話題の選択が、具体の事項に偏っており、全体として調和がとれていない。
「「従軍」という言葉は、慰安婦のほかにも「従軍記者」とか「従軍看護婦」とかで近現代で普通に使われます。」
生徒にとって理解し難い表現である。(「慰安婦」と「従軍」)
「「軍医」はふつうは従軍医者とは言いません」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(断定的に過ぎる。)
「「従軍慰安婦」という用語を問題視している側」
生徒にとって理解し難い表現である。(「「従軍慰安婦」という用語を問題視している側」)
「「従軍慰安婦」という言葉は軍隊に所属しているという誤解を与えると言っていた論者もいるのです。」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(断定的に過ぎる。)
「「軍属」(ぐんぞく)という別の用語が昔から普通にあります。」
生徒にとって理解し難い表現である。(「昔」)
「軍隊所属だという誤解を与えるうんぬんという批判」
生徒にとって理解し難い表現である。(「うんぬん」)
「「従軍」○○」
生徒にとって理解し難い表現である。(「」の位置)
「しかし欧米では、このような言い方は普及していません」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(断定的に過ぎる。)
「普段から軍隊勤めしている軍医には、「少佐」やら「少尉」などの階級が与えられるのが普通なので軍属ですがが、果たして看護婦まで階級があるかどうか。しかも、戦時中に一時的に動員された看護婦なら、なおさら。」
生徒にとって理解し難い表現である。(「「従軍」という言葉は、慰安婦のほかにも「従軍記者」とか「従軍看護婦」とかで近現代で普通に使われます」に照らして理解し難い。)
「軍属ですがが」
誤記である。
「なのに2000年以降の大人のくせに「軍属」という言葉も知らないで「従軍」の言葉の是非を言うのは、アニメ視聴者の小学生よりも馬鹿っぽくて恥ずかしいでしょう。」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(「1990年代のテレビアニメ」と「2000年以降の大人」の関係)
「馬鹿っぽくて恥ずかしいでしょう」
生徒にとって理解し難い表現である。(「馬鹿」)
「けっして読者の高校生はそのような恥ずかしい大人になってはいけません。」
生徒にとって理解し難い表現である。(「90年代のロボットアニメ『機動戦艦ナデシコ』で「軍属」という言葉が普通に出てきた」に照らして理解し難い。)
「「出入り業者」」(全体)
話題の選択が、具体の事項に偏っており、全体として調和がとれていない。
「別に、学校の出入り業者は、教職員ではありません。」
生徒にとって理解し難い表現である。(「現代の学校にも、たとえば食堂などに食材を届ける業者とかがいるわけです。そういうのを「出入り業者」といいます。」に照らして理解し難い。)
「学校の食堂に食材を届ける出入り業者のことをもし「学校教師」とか言ったら、単なる世間知らずの馬鹿です。」
生徒にとって理解し難い表現である。(「学校教師」)
「単なる世間知らずの馬鹿です」
生徒にとって理解し難い表現である。(説明不足)
「一般企業でも、いわゆる「清掃のおばちゃん」とかああいうのは、そういう清掃業を専門とする出入り業者を外注している場合もあります。」
生徒にとって理解し難い表現である。(外注していない場合について説明不足)
「もし学校教師が印刷所から学校まで配達していると思ったら、単なる馬鹿です。」
生徒にとって理解し難い表現である。(「学校教師」)
「「出入り業者」という用語くらい、知っておいてください。」
生徒にとって理解し難い表現である。(「出入り業者」という用語を知る必要性について説明不足)
「読者が「出入り業者」程度のビジネス用語も知らないで、軍隊の仕事のあり方を議論してたら、単なる馬鹿です。」
生徒にとって理解し難い表現である。(「最低限のビジネス常識を知ってから戦後補償を議論しよう」に照らして理解し難い。)
「出入りの許認可だって関与ですので。」
表記が不統一である。(「許可」)
「出入り業者側で人権侵害の疑惑があった場合」
生徒にとって理解し難い表現である。(説明不足)
「その配達会社で賃金不払いやら強制労働なので人権侵害があった」
生徒にとって理解し難い表現である。(説明不足)
「ただし、共犯などの証拠があれば別ですが。」
生徒にとって理解し難い表現である。(説明不足)
「「徴用」と「強制連行」」(全体)
話題の選択が、具体の事項に偏っており、全体として調和がとれていない。
「徴兵制のある国では普通、徴兵は義務制なので強制です。」
生徒にとって理解し難い表現である。(「義務制」と「強制」の関係)
「なので、「徴」という用語そのものに「強制的な」というニュアンスがあります。」
生徒にとって理解し難い表現である。(説明不足)
「現代でも税金の「徴税」という言葉がありますが、税法によって税金は強制的に払わされます。」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(納税の義務との関係)
「なので、「徴用」も同じく、それ自体に強制的だというニュアンスのある言葉です。」
生徒にとって理解し難い表現である。(説明不足)
「「強制連行」→「徴用」の言い換えの是非はともかく」
生徒にとって理解し難い表現である。(説明不足)
「その言い換えを批判して「強制のニュアンスがうすまる」とか言っている人がネットには少なからずいますが」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(断定的に過ぎる。)
「「徴兵」や「徴税」が強制的であることを知らないかそこまで頭の回らない人ですので、放置しましょう。」
生徒にとって理解し難い表現である。(説明不足)
「このような状況ですので、「国際的な表現に従って『○○』(「強制連行」または「徴用」が入る)と呼ぶべきだ」みたいな主張はピント外れでしょう。」
生徒にとって理解し難い表現である。(「徴用」がピント外れである理由)
「軍隊で徴兵・徴用で動員された人は普通、仕事先が遠隔地の場合、強制的に移住させられます。」
生徒にとって理解し難い表現である。(「徴兵・徴用」と「強制的に移住」の関係)
「軍隊で徴兵・徴用で動員された人」
生徒にとって理解し難い表現である。(「徴兵・徴用」と「動員」の関係)
「たとえば日中戦争で徴兵された日本人は、実家が日本列島にあっても、しかし戦地の中国の近くで宿営するわけですので、本人は一時的ですが移住するわけです。」
生徒にとって理解し難い表現である。(戦地が中国になる理由が説明不足)
「どうやって日本国内から中国まで毎日通勤するのか?」
生徒にとって理解し難い表現である。(「たとえば日中戦争で徴兵された日本人は、実家が日本列島にあっても、しかし戦地の中国の近くで宿営するわけですので、本人は一時的ですが移住するわけです。当然です。」に照らして理解し難い。)
「現代でも、世間知らずの論者には」
生徒にとって理解し難い表現である。(「世間知らずの論者」)
「そういう稚拙(ちせつ)な議論が、しばしばネットなどで見られます。」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(断定的に過ぎる。)
「兵士として「動員」された人」
表記が不統一である。(「徴兵」)
「なので、戦争が終わったら、生き残った兵士などは、実家に帰るわけです。」(「戦後に動員された人が実家など帰ること」も同様。)
生徒にとって理解し難い表現である。(その前には「家族や実家」とある。)
「「復員」(復員)といいます。」
生徒にとって理解し難い表現である。(「復員」と「(復員)」の違い)
「「徴用工」の議論をするなら、せめて最低限、「復員」とかの用語や仕組みを知ってから議論しましょう。」
生徒にとって理解し難い表現である。(「復員」という用語や仕組みを知る必要性)
「もし徴用工が戦後にも実家のある朝鮮半島に復員できなかったり、もしくは戦時中での労働現場での労働の実態が一般日本人と比べて過酷だったり、あるいは「朝鮮文化を朝鮮半島から消去する」などの意図をもって日本が全朝鮮人を朝鮮半島以外に移住させたりしたら、それは人権侵害かもしれませんが。」
生徒にとって理解し難い表現である。(「「徴用工」の議論をするなら、せめて最低限、「復員」とかの用語や仕組みを知ってから議論しましょう。」に照らして理解し難い。)
「戦時中でも徴兵された兵士は宿営地に移住させられるわけですし、戦後でも道路工事などで工事地の近隣住民に立ち退き要求したりしたら人権侵害になるわけですが。」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(道路工事で工事地の住民が立ち退き要求がすべて強制的なものであるかのように誤解する。)
「しかし彼が戦後昭和で強制連行の人権侵害を受けたという主張が無理なのと同様でしょう。」
表記が不統一である。(「強制的に移住」)
「'」
生徒にとって理解し難い表現である。(コラムの内容)
「実は学問的には、2019年の文科省検定官の指摘を待つまでもなく、既に1990年代の後半の時点で、「従軍慰安婦は強制連行だった」という学説を主張していた歴史学者の吉見義明が、テレビ朝日の討論番組『朝まで生テレビ』において、吉見が強制連行の証拠を提示できていない事を反対派の教育学者で歴史教育家の藤岡信勝らに指摘されており、藤岡のその指摘を認めざるを得なかった(つまり、「強制連行が確実にあった」とする直接的な証拠は無いという事を、吉見自身がテレビ放映の場で認めた事がある)。」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(「従軍慰安婦」の「強制連行」について2019年に初めて教科書調査官が指摘したかのように誤解する。)
「実は学問的には、2019年の文科省検定官の指摘を待つまでもなく、」
誤記である。(「文科省検定官」)
「実は学問的には、2019年の文科省検定官の指摘を待つまでもなく、」
生徒にとって理解し難い表現である。(「指摘」について説明不足)
「教育学者で歴史教育家の藤岡信勝」
生徒にとって理解し難い表現である。(「歴史教育家」)
「なので吉見のテレビ出演のこれ以降、歴史学の問題としては、ほぼ慰安婦問題は実はカタがついている。」
生徒にとって理解し難い表現である。(「テレビ出演」と「歴史学の問題」の関係)
「強制連行だという証拠を提示できなかったので、吉見たちの支持者は論説を変更し、今までの主張を直接的な「強制連行」という『狭義の強制連行』論として撤回し(「狭義」とは「狭い意味」という意味)、戦時中の当時の時代背景などを考えて「募集の仕方が形骸化していて強制性があったのでは?」というような「広義の強制連行』論に朝生テレビ以降は主張を変更したという経緯がある。」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(「狭義の強制連行」を撤回した背景)
「日本のメディアで、朝日新聞が強制連行の「証言」として紹介していた「吉田証言」が、裏付け取材の乏しいデマだという事が分かり、マスコミで話題になった。」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(「マスコミで話題になった」)
「このことから、入試には、あまり慰安婦問題の「証拠」の細かいことは出ないだろう。」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(「入試」と「マスコミ」の関係)
「もし吉田証言が入試に出たら、出題した大学の知性が疑われるだろう。」
生徒にとって理解し難い表現である。(説明不足)
歴史史料
生徒にとって理解し難い表現である。(項目の内容)
「歴史史料としては、当時の日中双方の資料のほかにも」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(慰安婦問題が日中の問題であるかのように誤解する。)
「そのアメリカ軍の史料ですら、どうも「日本軍が慰安婦を強制連行をした」という説は、筋が悪いことが、歴史研究で色々と分かっている。」
生徒にとって理解し難い表現である。(「筋が悪い」)
「なお、戦時中の当時のアメリカは当然、日本の敵国である。」(「敵国なので」も同様。)
生徒が誤解するおそれのある表現である。(第二次世界大戦以外の戦争におけるアメリカとの関係)
中高の教科書の状況
生徒にとって理解し難い表現である。(項目の内容)
「2022年以降、山川出版社が中学教科書に参入するようで、」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(山川出版社が2022年以降に中学教科書に参入するかのように誤解する。)
「それには「従軍慰安婦」の記述もある。」
不正確である。(2021年の閣議決定により、「従軍慰安婦」との記述は削除されている。)
「なお、その山川の中学教科書には、単に女性が集められて「慰安婦」とされた、というような事しか書いてない。」
不正確である。(「慰安婦」という用語は使用していない。)
「実はこれ、あながち間違っていない。」
生徒にとって理解し難い表現である。(なぜ間違っていないのか理解し難い。)
「一部のサギ業者が、「売春施設」という名前だと若い子が集まらないので、「工場労働の仕事です」とかのウソをついて女性を集めて(「挺身隊」(ていしんたい)などの実在した別施設の名前を騙って集めたと言われている)」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(サギ業者が「工場労働の仕事です」か「挺身隊」の名前しか騙らなかったように誤解する。)
「こういった現象もあるので、なので吉見教授らのいう「広義の強制連行」のような強制性があった、という主張も、あながち無理ではないかもしれない、という側面もある。」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(「吉見教授らのいう「広義の強制連行」のような強制性」が全てサギ業者を指すかのように誤解する。)
「「挺身隊」(ていしんたい)という部署は実在し、各地の女性労働者が集められて実際に工場労働などをしていた。」
生徒が誤解するおそれある表現である。(「挺身隊」という部署が実在するかのように誤解する。)
「戦争により男性労働者が不足したので、代わりに女性を工場などの労働者として募集するという時代背景が当時あったのである。」
生徒にとって理解し難い表現である。(戦争により男性労働者が不足する理由)
「いつの時代に望まない仕事」
誤記である。(「いつの時代に」)
「サギ業者によって集められて慰安所に売り飛ばされた少女は、おそらく実家が貧乏で親の借金のカタにされるなどしてサギ業者に売り飛ばされたあとに転売先として慰安所に売られたので、もし少女が売り飛ばされなければ、餓死にしていたか、慰安所よりも更に待遇の劣悪な民間の別の売春施設に売り飛ばされてしまっているかもしれない、という可能性すらある事も考えればならないだろう。」
生徒にとって理解し難い表現である。(サギ業者によって集められた少女の実家がなぜ貧乏なのか説明不足)
「「慰安婦」問題に限ったことではないが、歴史として語られる古い時代の物事の善悪を、けっして現代の倫理だけを基準にして考えてはならない。」
生徒にとって理解し難い表現である。(現代の倫理だけを基準にして考えてはならない理由)
「たとえば「戦争は悪。ヒトラーや南京大虐殺みたいなもんだ。証拠に日本軍は戦争でよく中国や韓国に迷惑をかけた」とか仮説を言うなら、「中国だって、三国志みたいに戦争しているじゃないか? しかも蜀の劉備は『道徳的な君主』だとして現代中国人から英雄視されているぞ。」とか「李氏朝鮮の海軍の英雄、李舜臣は?」とか、いくらでも反論が出てくる。」
生徒にとって理解し難い表現である。(「ヒトラー」と「日本軍」の関係)
「南京大虐殺」
生徒にとって理解し難い表現である。(一般的な表現であるとは言い難く、理解し難い。)
「教育的な事情で手短かに「『従軍慰安婦』と言うものあった。朝鮮や台湾などの女性が強制連行されたという。」と手短かに紹介せざるも止むを得ない。」
生徒が誤解するおそれある表現である。(「強制連行」)
「山川出版も他の教科書会社も、そういった色々な背景を分かっていて、あえて短く紹介しているのである。」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(短く紹介する理由)
教育カリキュラムの変遷
生徒にとって理解し難い表現である。(項目の内容)
「そのためか西暦2000年以降、「従軍慰安婦」の記述は(義務教育ではない)高校課程に移動になった経緯がある。」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(「従軍慰安婦」の記述が削除された時期)
「こういう教育史の背景事情があるので、なので山川の中学教科書の慰安婦の記述をみても単に「女性が朝鮮・台湾・フィリピンなどの各地から集められた。」といった漠然とした事しか書いてないわけであろう。」
不正確である。(山川の中学教科書の慰安婦の記述)
「もし慰安所に集めて何をしていたか書いてしまうと、中学課程では上記の教育的配慮の問題に差し障り(さしさわり)があるので。」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(中学課程のみが教育的配慮の問題に差し障りがあるかのように誤解する。)
「なお、山川出版よりも前に、「学び舎」(まなびしゃ)という新興の教科書出版社が、2010年台後半から中学歴史の検定教科書を出しており、その検定教科書に「慰安婦」の記述がある。」
生徒が誤解するおそれのある表現である。(「山川出版社」と「学び舎」の慰安婦に関する記述の違い)
「なお、創氏改正や皇民化政策などの記述は、90年代以前から引き続き、2000年以降もずっと中高の教科書にある。」
誤記である。(「創氏改正」)
「(べつに、2020年代に追加されたわけではないので、誤解ないように。)」
生徒にとって理解し難い表現である。(説明不足)
改めて指摘すると酷いコラムですね。(まあ私の指摘がかなり厳しい側面もありますが。)--義務教育学校及び高等学校学習指導要領 (トーク) 2023年1月21日 (土) 15:43 (UTC)[返信]
義務教育さん、この文章は長い上、あなたもすじ肉氏に匹敵するくらい論理的に込み入った人物なようなので、きちんと読まないまま多少不適切な返信するかもしれないけど、少なくともこの文章の後半部分の鍵括弧付きの文に対する指摘は割と正当だと思うよ。これはおそらく私がこのサイトで問題人物だと見ているすじ肉しちゅ~氏が書いた文章だろうから、全てにわたって駄目なんだよね。ただ悪いけど、私はあなたがそのおかしな文章をまともな文章に再編集できる人物だとは見ていない…。だから、そこに関するあなたの指摘は正しいが、今後その問題を建設的に解決できる見通しはあまりないね。ただ何度も書くように、私自身も今のところこの分野の本文を書く気はあまりない…。以前私は誰だろうと、Wikiに書きたいというならそれを邪魔したくないとは書いたけど、あなたは非常に問題ある人物だね。おそらくあなた自身が何らかの心境の大きな変化を迎えない限り、このサイトで私があなたを肯定することはないだろう。--Honooo (トーク) 2023年1月21日 (土) 16:12 (UTC)[返信]
だから私が思うに、あなたはここに参加するとしても、歴史・公民・社会関係はしばらく書かない方がいいね。そうねーあなたが中学生だというのが事実だとして、少なくとも高校卒業までは封印した方がいいと思う。そして学校の勉強と、そして椎楽さんが指摘した資料、多少は読むべきだね。そのうえで高校卒業したらまた書いてみたら? ただ私はあまりそれでもいい見通しは持っていないけど…。そのときにはまた、今回のような大騒ぎが起きるかもしれないけどね…。--Honooo (トーク) 2023年1月21日 (土) 16:37 (UTC)[返信]

新学習指導要領に伴う変更[編集]

新学習指導要領においては「「国家主権,領土(領海,領空を含む。)などに関する国際法の意義,国際連合をはじめとする国際機構の役割」については関連させて取り扱い,我が国が,固有の領土である竹島や北方領土に関し残されている問題の平和的な手段による解決に向けて努力していることや,尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題は存在していないことなどを取り上げること。」と明記されているので変更すべきだと思います。(凍結させておいて言うのもあれだが)

一応、学習指導要領解説の文を掲載しておきます。(傍線は勝手に付けました。)

中学校社会科及び「公共」など の学習の成果を踏まえ,国家間の問題として,我が国においても,固有の領土である竹島や北方領土(歯舞群島,色丹島,国後島,択捉島)に関し未解決の問題が残され ていること領土問題の発生から現在に至る経緯,及び渡航や漁業,海洋資源開発などが制限されたり船舶の拿捕,船員の抑留が行われたり,その中で過去には日本側に死傷者が出たりするなど不法占拠のために発生している問題についての理解を基に,我が国の立場が歴史的にも国際法上も正当であること我が国が平和的な手段による解決に向けて努力していることを,国家主権,国際法及び国際機構の役割と関連付けて理解できるようにする。なお,我が国の固有の領土である尖閣諸島をめぐる情勢については,現在に至る経緯我が国の立場が歴史的にも国際法上も正当であるこ とについての理解を基に,尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題は存在していないことを理解できるようにする。 --義務教育学校及び高等学校学習指導要領 (トーク) 2023年1月23日 (月) 16:13 (UTC)[返信]

↓学習指導要領解説を踏まえて作った案です。(竹島、北方領土、尖閣諸島の順序は指導要領に合わせた。)
日本の外交問題
 領土問題
日本には、近隣諸国と領土をめぐって対立が発生している地域があります。
・竹島
島根県の竹島では、17世紀頃からあしか猟が盛んになりました。日本は、遅くとも17世紀半ばごろには竹島に対する領有権を確立しました。その後、1905年(明治38年)に正式に編入されて以来、竹島は、日本固有の領土です。しかし、第二次世界大戦終結後、韓国が国際法に違反して李承晩(りしょうばん)ラインを引き、ラインを超えたとする日本漁船を拿捕し、船員を抑留しました。このとき、多くの日本人が犠牲になりました。
1954年(昭和29年)には、韓国が竹島に沿岸警備隊を派遣して侵略し、不法に占拠しました。
結局、李承晩ラインは廃止されたものの韓国による竹島に対する不法な占拠は続いています。
日本政府は、両国が納得する形で竹島問題を平和的に解決するため、国際司法裁判所へ付託することを1954年以降、提案し続けていますが、韓国が応じようとしていません。
・北方領土
北海道の北方領土(歯舞群島,色丹島,国後島,択捉島)は、日露和親条約により正式に編入されて以来、日本固有の領土です。北方領土には、多くの日本人が移住しました。
しかし、第二次世界大戦末期に日ソ中立条約に違反してソ連(現在のロシア)が日本を侵略したとき、北方領土に侵入し、不法な占拠を行いました。
サンフランシスコ講和条約では、北方領土は放棄対象の領土に含まれなかったので国際的にも日本の領土であると認められましたが、ソ連(現在のロシア)が不法な占拠を続けていたため、日本の実効支配が及ぶことはありませんでした。
その後にソ連が崩壊し、現在のロシアになっても不法な占拠は続いています。現在でも、北方領土周辺の領海に日本漁船が近づくと、領海を侵したとして日本漁船を銃撃・拿捕・抑留する事件も発生しています。
日本は、北方領土問題の平和的な解決に向けて交流事業を行っていますが、いまだに解決していません。
・尖閣諸島
尖閣諸島は、1895年に正式に編入されて以来、日本固有の領土です。尖閣諸島はもともと無人島でしたのでどこの国の支配も及んでいないことを日本政府は慎重に確認して編入しました。
しかし、1970年頃から中国などが尖閣諸島の領有権を主張するようになりました。この頃、尖閣諸島の海域に油田などの資源の存在が確認されており、これが領有権を主張するようになった原因だともいわれています。
そして、2010年には、中国の漁船が、尖閣諸島周辺の海域で海上保安庁の巡視船と衝突する事件が発生しました。その後も、中国は領海侵犯などの侵略的な行動を繰り返していますが、日本政府の実効支配は今も及んでおり、両国間で解決すべき領有権の問題は存在しません。--義務教育学校及び高等学校学習指導要領 (トーク) 2023年1月23日 (月) 16:42 (UTC)[返信]
うーん、めんどくさいし馬鹿馬鹿しいから一番最初の一文と最後の2文しか読まないけど、ほかの人はどう考えているか知らないけど、俺は学習指導要領なんてどうでもいいんだよね。だってここで書いているのは検定教科書ではないからね。そんなに検定教科書が書きたいなら、それらの出版社の門をたたけよ。ここに来るな。学校教科書っていうのは学問であり科学であり教育だからね。インチキなオナニー政治ごっこじゃあないよ。問題存在しないって得意げに政治家の言う事オウム返しに書いているけど、それは現日本政府の立場で、政治としての主張、駆け引きなんだよね。プーチンがウクライナに戦争仕掛けるのも政治。だからと言って学問や教育までもがそれに服従したら、もうこの世は終わりだよ。しかしあんたはいったい何なのかね。ほんとに中学生?。もう中学生^^;;;? だとしたら普段はあり得ない嫌な中学生で、あんたの周りの人間はみんな毎日嫌な思いしているよ。そしてその中学生云々が虚言だったら、もう話にならんね。まあ私はあなたはすじ肉氏よりは少しましだと思っていたけど、どうもその判断も違うようだね。ともかく指導要領だのその他の文だのグダグダ理屈書いてるけど、根本的に人間性と知性が愚か者だから、読む価値も相手する価値もないね。学問や科学や教育は、自分の欲望を満たすためではなく、真理を見出すためにやるものだよ。--Honooo (トーク) 2023年1月23日 (月) 17:24 (UTC)[返信]