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学習方法/中学校全般

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
このページ (学習方法/中学校全般) では、中学生の学習方法全般について説明します。なお、独自研究や中立性を欠いた文章を含んでいる場合があります。独自研究の中には多くの場で共有されている意見もあれば、少数の意見もありますのでご注意ください。


中学校の学習全般について、雑感として書きました。現状すじ肉しちゅ~氏に目をつけられたコンテンツ、ウィキブックスのね、これは世に多くあるブログよりも低質です。こんな人間の言う事は、一片たりとも聞いてはいけません。

小学校からの参考書の傾向の変化

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旺文社や受験研究社など、小学生むけの参考書を出している会社が、中学生むけの参考書も出しています。しかし、自分に「合う」「会わない」の傾向が、小学校と中学校では変化するようです。

たとえば小学校のときに旺文社の参考書が合っていた子は、中学校では受験研究社の参考書が合う、と、いうようなことが起こります。

昭和の時代は中学受験というのはあまりなく、一方高校受験はその時代から普通によくあったので、これが参考書の状況に影響しているようです。

まず、昭和の時代から受験参考書に参入している受験研究社が、その昭和の状況を体現している。

受験研究社の参考書は、小学生版は、年齢の割に小難しい。しかし、中学生版は、そうでもない。

小学版の受験研究社は、なんかこう広く浅い。おそらく、他社の図鑑や学習漫画などをある程度は読んでいる早熟な子を前提にしている。しかし中学版の受験研究社になると、中学生むけの図鑑などなくなるので、参考書だけでも分かりやすいようになっているが、その代償として、狭い。

単語集

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英語や国語(現代文および古文漢文)などで、単語集という市販の教材があります。高校生が使う事が多いですが、中学校から使っても有用でしょう。

特に英語の単語集は、中学生も有用に利用できると思います。

公立高校入試の変化

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2010年代以降、公立高校入試が、難しくなっているようです。もっとも少子化で、高校入学のハードル自体は下がっているかもしれません。

20世紀は、どの公立高校も、県内で同じ入試問題を解いていました。出題範囲の難易度は低く、教科書を十分に理解していれば、十分対策できていたように思います。

しかし2010年以降は、難関公立高校と、それ以外の公立高校とは、別々の入試問題を解いています。(※当時はニュース報道されたので、出典は挙げません。)暗記科目などでは、かつては高校の範囲とされた内容も、公立高校入試で出ているようです、特に文系科目。

つまり高校入試の難易度が上がっていると見られますが、しかし試験全問題において難問が出ているわけではないです。

WikiBooks の推奨としては、教科書学習だけでは心もとない、参考書の学習も必要だと考えます。

また、5教科すべての科目において、予習も必要かもしれません。

理科・社会は2冊目の参考書を持ちたいという主張

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本当だろうか?

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理科、べネジクト溶液。糖を検出するための溶液です。でんぷんなどと合わせて実験してみる。特にでんぷんは、だ液を入れて、糖に消化させてみる。ここでの酵素反応は、体内で普通は起きるものですから、大体40度ぐらいにするものです。30度や50度では不適ですね。一方ベネジクト液自体の反応は普通、加熱が必要です。これは多くの場合バナーで直接、試験管を加熱します。この辺の問題が、参考書一冊読んだぐらいでは理解できないというのが前編集者の主張ですが、まあそうかもしれませんね。

理科で「セキツイ動物」とカタカナ表記である用語が書いてあって、実際の入試でカタカナで書いてよいのか、それとも「脊椎動物」と入試では漢字で書くべきなのか? まあこの問題は、それこそ検定教科書に従えばいい。

理科と社会ではこの手の疑問が多く発生するので、参考書2冊欲しい。

一方で、数学は2冊の必要はない。中1や中2の数学の復習は、中3の数学を問題練習していれば十分。復習としては、中2の後半くらいの数学からでよいだろう。

国語も、2冊目は要らない。

英語の場合は、参考書ではなく単語集の2冊目が欲しい。

中学参考書の大まかな歴史

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歴史的には、受験研究社の参考書が、昭和の時代から存在していた伝統的な書籍です。伝統を尊重するのか、それとも革新を目指すのか、とにかく受験研究社が中学参考書としては伝統です。

改訂をどの参考書も繰り返しているので、受験研究社の参考書は伝統的なシリーズであっても、最新の情報が掲載されているでしょう。

いっぽう、革新側である旺文社や学研などは、どちらかというと過去には、参考書というよりは、各種の単語集や、その他の補助的な教材、かつての昭和や平成初期の時代、そちらを出していました。

旺文社や数研出版などは、中学参考書の市場では、割と後発です。かなり革新の側です。

もともと大学入試むけの参考書のほうで、数研出版は本を出していました。旺文社も、高校向けの問題集が有名でした。


文英堂の参考書(学年別)に構成は、いまの数研出版の中学生むけの参考書(学年別)に近い。ですが、文英堂のほうが難しい。数研出版のほうは定期試験のレベルに近い。

しかし章末問題などの難易度は数研は下がっており平均的な参考書の難易度に近づいています。


ほか、指導要領の2021年~2022年度の改訂による中学校のカリキュラム改訂という大きな変化もあるので、もし中古で文英堂の大冊の参考書を見つけても、もちろん内容の意味は有りますが、今現在の学習対策、受験対策にはやや不適でしょう。

もし仮に、親が金持ちで太っ腹で2冊目の参考書を買ってくれたら、読み物のように読書しよう

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どの教科も、2冊目の参考書は、読書感覚で、気軽に読みましょう。

2冊目も書き取り練習などするより、その時間を使って高校の予習をした方が良い。(※ 編集者Sの個人の意見)

あるいは、高校入試の問題練習の時間に当てたほうが、入試対策としても効果的で良いと思います。

3冊目の参考書は、どの教科でも、不要です。

用語・単語の書き取り

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書き取り問題

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数学以外の多くの教科で、用語や単語を、漢字または英語で書く問題が、高校入試では頻出です。

暗記問題ではないグラフ読み取りなどの問題も、理科や社会科や国語などではあり、それを「新傾向問題」 と言います。いっぽうで、用語を漢字で書かせる問題も引き続き、日本各地の都道府県の公立高校入試でも私立入試でもあります。

基本的には、漢字は教科書の表記に合わせれば良い。

新傾向問題は、「そういう出題もある」というだけに過ぎず、公立高校入試の全問題が新傾向に置き換わったわけではありません。

用語の書き取りは理社を優先したほうがいいかもしれない

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理科の用語の漢字(たとえば「道管」(どうかん)など)と、国語の漢字ドリルに出てくる熟語(たとえば「道路」や「歩道」など)とで、どちらが高校入試で頻出かと言ったら、理科の用語のほうです。

同様に社会科も、たとえば社会科の用語の「偏西風」(へんせいふう)と、国語の「偏見」(へんけん)や「偏向」(へんこう)という熟語、どちらが出題頻度が多いかというと、「偏西風」のほうです。

日常生活で読む頻度は、国語のほうが多いかもしれないが、入試問題で書く頻度は、圧倒的に理科と社会科の用語のほうが多いのです。

国語の漢字は、熟語が多すぎるので、入試では国語の打率が悪い。


普段の学習では、理科と社会の用語を、書き取り練習で優先しした方がいいかもしれませんね、特に受験合格を重視する場合は…。

国語は、とりあえず、普通に読解と言葉の学習をしていればよいと思います。

小学校の漢字、定期テスト対策の漢字の練習、が重要でしょう。

受験対策を重視する場合、あまり国語に深入りしない方がいいようです。

暗記カード

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昔は学生はよく暗記カードを自作したのですが、最近は中高で覚える事が増えたのと、書き取り問題などの対策のため、あまり推奨しません。暗記カードは、事実上自作は困難です(覚える項目が多すぎるので)。

出版社側がすでに暗記カードの形態で教材を販売している場合もあります。もちろんお金はかかりますが。

旺文社が、中学英語の暗記カードを出しています。

中学英語で必要とされるのが、2000語+αです。まあもちろん全部の自作は不可能でしょう。旺文社の英単語カードでも、2000語すべてではなく、そのうちの数百語の抜粋です。

すでに出版社がカード販売している教科や分野は、自作カードも効果的かもしれません。

「自作の時間があるなら、参考書でも読めよ」といった意見もあります。うるさいなー、超偉そう。

最近の勉強法の本では、暗記カードは存在自体が忘れられており、まったく語られていません。

反復練習するなら、耳でリスニングするほうが早いし楽です。いまは英語以外の教材でも、音声学習の方法が増えている。暗記科目だと、音声学習も効果的である。

もっとも、基本は暗記より参考書を読んで理解を深めるのいいようですが。

高校進学後の事を考えると…

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基本的には中学生は、5教科の全部で、詳細な参考書を手に入れて、読むと有益でしょう。

小学校→中学校→高校→大学、の学校の流れの中で、中学校→高校の時点で急に学習量が増える傾向があります。

まあ恐らく高校が一番学習量多くする必要があるかもしれません。大学はどうか? それは進学する大学によります。

「中学校で割と早く参考書を読み終えたら、高一の参考書を中学校で読んでしまうのも良い」と推奨する人も世間には多い。

音声学習

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今日、オーディオブックや動画コンテンツなど音声で情報を得る手段が増えてきました。勉強の分野においても同じで、電車やバスの移動時間といったテキストでの学習が難しい場合でも音声を聞いて勉強が出来ます。特に、計算分野以外の暗記科目で効果を発揮します。


高校受験に向けて

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さて、勉強がそこそこできる子は、あるいはそうでなくても、県立の一番の難関校に入学してみたい、目指そう、と思う事はあるでしょう。

そこでアドバイスとして、首都圏や京都・大阪なら、

まずは中2の終わりまでに、現学年(つまり2年生用の)の基本的な参考書を、読み終える事です。

中1むけの(定期テスト対策ではなく)難関受験用の参考書を、1年生のあいだに終わらせたい、5教科とも。
中2むけの(定期テスト対策ではなく)難関受験用の参考書を、2年生のあいだに終わらせたい、5教科とも。

どうも最近は、東京では、公立高校受験でもこのくらいの目標が必要なようです。

そして模試を、中1や中2から受けます。そういう「中2模試」を予備校などが主催しています。東京の地域模試の「Vもぎ」は3年生からなので、それとは別に、予備校の模試中2から受験したい。


実は、多くの私立中高一貫校では、部活などの時間は少なめです。代わりに、公立中学よりも5教科の授業時間が多いです。そのため、公立中の生徒が部活をしている時間の一部で、私立の子は5教科の勉強をしています。

このため、学歴を重視して生きるなら、スポーツや芸術のことは諦めることになります。


さて、教科にもよりますが、書店では、難関高校むけの参考書で、たとえば理科なら、「中1 理科」「中2 理科」「中3 理科」などと分かれています。

1990年代の昔は、塾でも、中3から理科と社会科の問題練習でした。しかし2020年代の今は、中1から問題練習に取り組むようです。

生徒会・学級委員

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やっても構いませんが、それほど内申点への影響は大きくありません。

生徒会などに入らなくても、県立トップ校や早慶マーチ付属校に合格する子はいます。


先取り学習のすゝめ

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最近は、上級学年の範囲の先取り(現在中3なら高校1年の先取り)の学習を勧める人は多い。

単純な暗記は、忘れやすい。いっぽう、体系的に理解したことは、忘れづらい。

困った事に、中学の低学年(および小学校)の話題は、その単純な暗記の要素も大きい。

なので、なるべく高学年の話題、できれば高校1年くらいの範囲に入るほうが、忘れづらい理解に結び付きやすく、効率的である。


いっぽう、勉強の苦手な子にありがちなのですが、まったく先取りをしない子がいます。しかし先取りがゼロだと、

中1や中2の学習量が、極端に減る。
なのに、中3や高3で急に新規の学習量が増えるので、先取りをしている子に絶対に追いつけません。

という結末になり、高確率で受験に失敗します。

必ずしも先の単元でなくともよく、教科書とは別に、参考書で、学校で習った単元を、教科書とは別の教材である参考書で復習するのも良いかもしれません。

ともかく、学校の定期テスト対策とは別に学習する習慣が、必要です。

国英の単語の書き取り

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書き取り練習は、国語と英語の場合、1つの単語あたり3回~4回くらいするのが、2020年代では定石(じょうせき)です。

単語数が増えている事もあり、2020年代では、10回や20回も書き取りしない習慣になっています。昔から書き取り練習は学習の基本でしたが、最近はあまり何度も何度もしつこく大量に書き続けない方針のようです。

中学3年間で、暗記科目は高校分野まで手を出すのも手

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中学3年くらいになったら、高校の範囲については、先取り学習するのも手です。高校生になると、数学・物理に非常に多くの予習・復習の時間を費やすようになり、暗記科目までは学習できないためです。

  • 社会:全般。歴史総合・日本史探究・世界史探究・地理探究・公共・政治経済・倫理など
  • 理科:生物・地学・化学など暗記分野
  • 国語:古文・漢文
  • 英語:単語・イディオム

もちろん単語を中学段階で全部覚えるのは無理ですが、代表的なのをいくつか覚えるのなら、時間のあるときに可能だと思います。

ただし、生活のバランスを考えてください。無理に先取り学習をしろとは言いません。

中学校の勉強は、やはり、小学校から比べると、発展を遂げたものになるだろう

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中学生になったら

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中学校の学習内容は、小学校と比べて、より難解で理屈っぽい課題になっていくと思います。

中学校の学習範囲が広すぎると感じるようなら、学習する範囲をやや選択して、方針を決めたうえで優先順位が高いと思われる内容を重点的に学習していくのがよいかもしれません。

例えば一番わかりやすい目標として,学校での成績を上げたいという事であれば、テストに出題される内容を重点的に学習する、という事になります。

あるいはそれ以外の視点をもって、勉強に取り組んでももちろんいいのですが、学校で授業を受ける際に、あらかじめ予習をしていくと、学習効果が高い。その場合、学校配布の教科書だけではなく、市販の参考書を用意して読んでおくと課題と授業の理解に有用です。[1][2]

市販の参考書は、初めて読んでも理解できるように分かりやすく説明されていますが、やはり授業ではまだ習っていない事なので、予習としては大雑把に概要をつかむ程度の学習でもいいでしょう。[1][2]

参考書の学習は、復習も効果的です。復習6:予習4 みたいに、復習をやや多めにするのが定番です。

教科書ガイドは国語と英語で有用

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授業でノートをきれいにとる事ができれば、もうそのノートが有用な参考書になりますが、しかし実際には授業を聞きながらノートもきれいにとるというのは、かなり難しい課題でもあります。

例えば国語科では教科書では、読解する本文と、その文章に関する問いかけだけが書かれていることが多いです。いっぽう、中学国語の教科書ガイドには、読解のための具体的な解説を中心に、様々な有益な記述があります。

また、英語でも、例えば教科書には日本語が全く書かれていないものもありますし、ガイドでは理解や記憶のための有用な情報が多く掲載されているのは事実だと思います。

さて、中学校には内申点というちょっと面倒な成績、評価があるのですが、要するにこれは学期末の成績表に準ずる形で作られる成績評価で、基本的に高校入試の時に相手高校に送られ、選考の参考にされるものです。早い話この点数が高くつけられると、高校入試に有利という事で、高校入試を非常に重視して目的化して生活するなら、この点数は上げたいものだ、と、いう事になります。

ですから、この内申書の成績を上げたいと思うなら、提出物や授業態度、意欲などが教師によって評価されますから、基本的にはいい子ちゃんでいざるを得ない。期末テストの成績も、内申点に影響すると前編集者は書いていますが[3]、現編集者の知る限り、学業成績自体は内申点に影響せず、あくまでも生活態度が評価されているはずです。

一方、学校の定期テストは、授業を理解していることが一番重要でしょう。

そして、教科書ガイドを使うことで、授業の範囲を効率的に学習できます。

実技教科

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音楽科や保健体育科などの実技系の教科についての参考書は、科目ごとでは販売していない。

比較的に入手しやすいものとして、全教科をまとめて、「要点集」「単語集」みたいな、小さい書籍(ポケットサイズ)が書店に売ってるので、教科書に加えて参考書が欲しいなら、それを買うことになる。

そして実技系だけではないのですが、そこで使われる用語などは、漢字で覚えたい[4]。実際、試験では漢字で書かないと減点されることも多いですし、もっと普遍的に日本人として、ある程度の漢字を自由自在に使いこなして使用することは、社会的に求められています。

なお、市販のワークブックが、科目ごとに売っている[4]と主張する書籍もあります。ですが、入手が困難かもしれません。編集者Sの地元書店ではそのようなワークは見つかりませんでした。

5教科全般

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参考書

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学校の教科書は、出版社によって記述内容には多少の相違があります。例えば具体例として、社会科の地理では、ある教科書会社の教科書では、中国以外のアジアの国としてタイを取り上げて紹介していても、他社の教科書では中国以外の国ではインドを取り上げて紹介している、という事が事実としてあります。

しかしこれって逆に言えば、中学生にとっては、中国以外のアジアの国については、タイを知っていてもいいし、インドを知っていてもいい、という事です。

事実上、ふつうの参考書は教科書より記述は詳しい。今の例でいえば、タイについても、インドについても参考書では説明している可能性が高い。

また、学校の教科書は、授業で使うことが前提なので、教科書は授業の導入に過ぎず、詳しい説明は授業に任せられている。

ですから、解説が完結している参考書は、予習の教材として、有益でしょう[1]。また、分からない事があった時に、辞書的にも使えて便利である[5]

参考書というのは受験対策として受験時に買うもの、という意見も一般にはあるかもしれませんが、実際には入学時や学年はじめに用意して大いに活用するのもいいと思います[5]

資料集

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いくつかの科目で、資料集が配布されます(「便覧」などと名付けられているものもあります)。中学の場合、資料集は、その学科に関する参考資料を提示しつつ多くの場合、学習内容に関する解説も豊富です(科目にも寄る)。

中学では、学校にも寄りますが、学校配布の資料集からも定期テストの問題が出題されるので、資料集は読んでおきたい[6]。授業で習っていなくても、「テストに出るので、このページを読んでおいてね」と教師が言ったら、そこは出題範囲になりますよね[6]

高校での資料集
高校の資料集は、より資料の収集という側面が強くなって、あまり分かりやすい説明を書いてくれる事は無くなってきます。そのため、高校の資料集にはあまり参考書のような役割はありません。教科にもよりますが、高校の資料集は理科や社会科(高校では「地歴公民」という)の場合、説明画像の写真集、図版集のような内容です。

数学と英語から

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数学と英語は、学習に時間が掛かります。一方、時間を掛ければ、数学と英語は、基本的には成績が上がりやすい科目でもあります。

このため、なるべく平常の学習では、数学と英語を優先するのが効率的です[7][8]

特に数学は、計算練習で時間が掛かるので、優先すべきです[9][7][8]。英語よりも数学をやや重視すると良いでしょう。

理科や社会科やその他の副教科(家庭科や保健体育など)は、中間・期末テスト前などに送る、または土日など[7]に送るのが効率的です。

学習塾などのカリキュラムも、普段は英語・数学・国語の3科目だけです(なおこの3科目は、私立高校入試の典型的な入試科目でもある)。

ほか、上記とは別の流儀で、得意科目を先に勉強するという流儀もあります。得意なことを先に勉強して、そこで培った勉強法や勉強意欲を苦手科目にも転用するという流儀です。

特にそういった勉強法(得意科目優先型)が必要でないなら、特にこだわりがないなら、数学・英語を先にやると効率的でしょう。

ただし、数学は復習を中心にすべきです[10]。数学は予習が困難な科目です。

一方、英語・国語は予習をしやすい科目です[11]

ただし、数学は授業での理解を確実にするために、短時間でも良いので授業前の前日などに予習をすると良いでしょう[12]

また、なるべく理解重視の科目から勉強したほうが効率的ですので、社会科と理科だったら、理科のほうを優先して勉強する、などの方法もあります[13]

復習

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基本的に、予習と復習のどちらを重点的に時間を配分すべきかと言えば、復習のほうを中心に勉強すべきです[14][15]

予習は、授業であとで習うので、授業の理解度を上げる・確保するためのザックリとした学習でも十分です[14]

それ以上の予習をするよりも、復習のほうを重視したほうが効率的でしょう。

以前使った教科書や資料集

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進級したり、自宅の掃除をするときなど、かつて使った教科書や資料集、そのほかの教材を捨ててしまおうと思うことがあるかもしれません。しかしこれらの書籍、資料は残しておくことを推奨します。

一時期世の中では「断捨離」(だんしゃり)などという言葉がはやって、いらないものはどんどん捨てて、身のまわりにものを置かない生活が理想だなんて言われたりしますが、これはどうなんでしょう。世間では断捨離が絶対的に正しい価値みたいに言われることも多いですが、マスコミが煽る怪しい流行でしょう。

ただ、家の本棚には限度があるので、一般的な家庭では、中学卒業時に中学教材を廃棄処分するか、あるいは様子見で高校1年の秋くらいに中学教材を捨てたくことになるかもしれません。

しかしすぐには捨てずに、高校で上位の科目が出て数か月が経つまでは、しばらく残しておくほうが良いかもしれません。

たとえば、高校1年でまだ世界史を習ってないなら、中学の歴史の教科書・参考書はしばらく残しておく、・・・とか、です。

※ なお、高校の普通科では、技術家庭科の技術分野が無くなるので、それはとっておくという道もあります。
※ ほか、進学先の高校で1年生で、まだ習わない科目については、参考書くらいは残しておいてもいいです。

中学校で使った教材は内容もあって参考になるので、中学卒業後もしばらくは残しておいた方がいいでしょう。

例えば中学の社会科なんて、教科書、地図帳、資料集、どれも有用な書物です。なお、高校では社会科は、地理、歴史、公民、と科目が分かれますが、しかし「別の科目の情報を参照したい、した方が理解が深まる」という場合に中学生向けの教材は有益です。

中学校で配布される資料集も、上の学年に進級した後でも使い道は多いはずです。このことについてはもう少し後の項目でも、解説するかもしれません。

学校教科書について

慣習的に、一般の書店の店頭には検定教科書が並びません。(実際は各地域の教科書取扱店で小中高の検定教科書を注文して買える[16])。

法律的には、特に規制はされていないようですが、実際は教科書会社などが自主規制をしており、各地の一部の取扱店などでしか注文・購入できません。資料集はさらに規制が厳しく、学校教員の許可が無いと注文・購入できない場合が多いようです。

古い教材は参考資料として使うのでしょうが、取り敢えず未読の物は読んでおくといいかもしれませんね。一度読了したものは、あまり今後見なくてもいいかもしれません。もっともそうなると、なら捨てていいだろ? と、いう話になりますけどね。

予習

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基本の方針

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予習よりも復習をしたほうが効率的です。学校の授業は、初めて習う人のための解説をしてくれますから。

しかし、予習は予習で有用です。授業の理解も深まりますし、理解できなくてついていけない、なんて事態を避ける事も出来ます。

昔の中学生は、あまり予習しなかったようですが、当時は分かりやすい参考書がなかった(復習用の網羅的な参考書しか無かった)という事情があったから。昭和の時代は、参考書以外の教材で、彼らなりに予習をしていたわけです。

学校の授業も、場合によっては最低限の予習を前提に、期待している場合も多いです。歴史の授業では、たとえば、テレビの時代劇とか歴史学習漫画とか、生徒たちは当然そういう物は見ているだろうな、という予想で教師が話している場合も多い。べつにそれらの時代劇を見る必要は無いのですが、常識的な範囲で教科書以外の歴史知識を授業の前提にする場合も多いので、予習は有用です。

理科も同様です。たとえばテレビの天気予報など見ているだろう、という前提がある。テレビを見なくても良いですが、予習は役に立ちます。

また、予習では、定期テスト向けの「要点 〇〇!」などのまとめ教材は、使いません。ああいう要点シリーズみたいなものは、すでに授業を聞いた人を前提にした復習用の教材であり、解説が少なく重要要点をまとめただけの物です。また、携帯用の教材として作られています。

携帯用とは、持ち運びに便利なので、電車の中や、出先で手軽に読むことは出来ますよね。予習では、解説の充実した、大冊の本がいいでしょう。

また、中学での予習は、英語を中心に行うのが定番です。(他教科は、予習が難しい。)

各教科ごとの予習

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英語の予習

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まずは、英語を予習したい。大学入試でも英語が重点的に要求されます。

(別の節でも述べましたが、)家庭学習では英語・数学を重点にやると良いのですが、しかし数学は予習が難しい(よって数学は、復習や問題練習がメイン)。したがって、予習では英語がメインになるでしょう。

英語の予習は、まずは単語です。「文法よりも単語」です。なぜなら大学入試では、多くの単語を知っている必要があるからです。

予習でも、書き取りは2回ほどしよう。

そして、学校の定期テスト前に、覚えきれてない単語だけを書き取りすると、効果的でしょう。


単語集・参考書を読むのは、けっこうな時間が掛かるはずです。もし、単語集の通読に時間が掛からない場合、良くない教材を使っているかもしれません。

予習では、定期テスト向けの「要点 〇〇!」みたいな簡単なものではなく、高校受験向けの、進学校の私立高校を狙うような単語集を使いたい。

要点チェック用の教材は、最終手段、色々と十分な学習を終えた後でしょう。

高校1年の入学当初では、受験向けの単語集は無理かもしれませんが、2年生あたりから(早ければ1年生の2学期ぐらいから)使えるはずです。

予習は、あまり「バランスよく完璧に仕上げよう」と考えず、あとの学校での授業の復習のぶんも想定して、意図的に、予習で学習したことに穴をつくっておき、好きな分野だけをツマミ食いする予習スタイルが良いでしょう。

文法は、ざっくりと参考書で目を通せば十分です。文法は、中学校で正確に充分に授業でしないので予習をしても良いですが、しかし、予習では、あまり穴を無く万全に仕上げる必要はありません。高校受験までに、ふつうの高校受験参考書で英語参考書を2周ぐらい通読すれば、とりあえず、高校入試に対応できる最低限の文法は、身に付きます。

中学での英語の予習の際、単語集の通読だけで良いので、どんどん予習をしていきましょう。高校範囲に入っても、かまいません。(どのみち、英検対策などをすると、平気で高校の範囲に入ります。また、難関の私立高校では、英検2級まで要求されます。昭和のころは英検「準」2級まで でしたが、令和では小学校英語の前倒しにより、「準」無しの英検2級まで要求しています。)

社会科の予習

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数学や理科は、予習が難しいかもしれません。ですが、社会科なら、予習が割と平易だと思います。

予習の場合、細かい用語などをせっかく覚えても、あとで忘れるので、全体像や理論的な分野といった、他の部分を予習します。そのための手段としては、解説が多めの参考書を購入し、時間の空いているときなどに通読します。

理科

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理科の予習は難しく、とくに物理と化学の分野は難しいでしょうね。高校になると、大学ではさらに、物理の理解には数学が要求されます。

このため、ラクな分野である、生物と地学を中心にした予習が良いでしょう。いわゆる「第2分野」です。

物理や化学、第1分野は、学校で習った範囲の、少し先だけ、ざっくりと本を読むくらいで十分でしょう。


探究学習などの実験は、やはり学校で行うと良いでしょう。座学としての知識の勉強、予習は家で出来ますよね。

生物・地学の予習としては、用語など、暗記する必要はないと思います。学習内容、単元の理解が優先でしょう。

用語は、せいぜい漢字の書き取りを1回ほど練習すれば十分。残りの書き取りは、テスト前にすれば十分。


副教科

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副教科(家庭科、保健体育、技術家庭科、芸術(美術・音楽))などの練習も学習です。

予習として独学しやすいのは、技術家庭科のコンピュータのプログラミングの練習でしょうか。

入試では副教科は問われません(ただし体育学部や、美大・音大などを除く)。高校入試でも大学入試でも問われません。

国語

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国語は、予習が難しい。特に現代文の読解の予習は、かなり難しい。

国語は、授業の予習にはなりませんが、参考書を読むとか、過去問の文章を読みましょう。

授業であつかう作品の解説は、授業で先生がしてくれるので、いちいち予習をする必要はないです。どうしても授業の予習をしたい場合、教科書ガイドというのもありますが、いちいち使う必要はないです。

教科書ガイドは、予習ではなく、復習のための教材です。


小説は教材ではなく、国語教育者にとっての研究材料です。

漢字の練習で、5回ぐらい書くのは、学校の漢字テストの前がいいでしょうか。習っていない漢字は、予習では2回も書けば十分かもしれません。最

数学

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塾に通っている場合と、通っていない場合とで、分けて記述します。

塾に通っていない場合

習っていなくて知らない分野を、個人で勉強するのは大変です。

この場合、習った範囲で良いので、参考書で学習し、応用問題まで解いてみましょう。

中2の終わり頃までは、予習ではなく、復習でよいのではないでしょうか。

復習することがない、復習する必要がない、と思うようでしたら、別教科の学習をするのがいいでしょう。

参考書を読むと、習った範囲でも、学校では習っていないタイプの応用問題が出てきます。そういうのを解くのも良い。解き方が分からないなら、サッサと答えを見よう。


進学塾に通っている場合

塾に通っている子は、基本的に塾の講師の方針に従って学習するのがいい。

普通の進学塾なら(補習塾はどうか知りません)、ある程度の予習は行います。また、復習でも、応用問題まで手を広げるでしょうから、演習としては、十分なトレーニングになります。

記憶について

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用語を覚える事

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用語を覚えるときは、教科書で漢字で紹介されるものは、基本的に漢字で覚えることを推奨します。試験では、漢字で書かないと減点されたり不正解になる事もあります。また、漢字で答えなさいと、問題で指定される場合もあります。

日本語は同音異義語が多い(たとえば「防止」と「帽子」と「紡糸」など)。

意味記憶

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物事を筋道立てて理解することによって、よく覚えるし、記憶が定着しやすくなります。

言葉や事実を暗記するよりは、物事の背景や理解に基づいて覚える方が、勉強として正攻法です。

言葉で表現できる記憶を、陳述記憶というのですが、陳述記憶には言葉の意味の記憶、意味記憶と個人的体験や出来事に関する記憶、エピソード記憶の2種類があると考えられています。理解することによって物事を覚えるのは、意味記憶が働いていると言えます。

定期テスト

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中学校の定期テストの出題範囲はほとんどが授業で習ったところから出題されます。

より正確に言うと、授業で習ったところだけでなく、学校にも寄りますが、教科書と学校配布の資料集のうち、教師が「このページまでテストに出すよ」と言った範囲です[6]。とくに暗記系の科目で、そのような傾向があります[17]

ただ基本的に、定期テストの範囲は、多くの学校で、事前に公表されます。


公立の定期テストでも、数問は授業以外からも出ることもあります。しかし少なくとも教科書・資料集の内容(もっと言えば範囲のページ)を理解していれば解けるはずだと思います。教科書と授業以外の理解が問われることは、まずありません。

漢字や英単語、化学記号などは、意識的に覚えたい。

授業のノートをきれいにとることができれば、あとから見直して役立てることもできますが、しかし、ノートを綺麗にとっているという事は、逆の見方をすると、授業中話の理解やそれに基づいた考えはあまり発展していない、と、みなすことも、見方としては出来ると思います。ですから、必ずしもノートを綺麗にとることが、絶大に素晴らしい事ではない、と考えるwikibooks編集者たちもいます。

基本的に多くの生徒たちにとって、ノートを十全にとることは難しい事でしょう。教科書ガイドなんかは、教科書、授業に準拠していますので、ノートを十分に取れなかった部分の有用な記述があることも多い。

あるいは教科書ガイドより、教科書準拠ワークブックのほうが有用だという意見もあります。

学習と試験

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理解と暗記は、車の両輪のようなものであり、両方とも必要です。語学のように、暗記しないと始まらない分野もあります。


テスト後の復習

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テストが終わって返却されたら、分からなかったところを復習したい[18]。ただ、返却日の授業では、テストで間違いの多かったところを授業中に復習および解説するだろうと思いますので、家庭などでの復習はそのあとからでも良いでしょう。

中学高校のテストの目的とは、分からないところを見つけ出すためのもののようです[19]

定期テスト復習授業をよく聞いていれば、あとは習得していなかった単語の書き取り練習とか、公式の計算練習などを家庭ですれば、十分だと思います。

また、テスト期間終了日と返却日のあいだに1週間ほどの日数が空くかと思います[20]

その間、その前の試験勉強で勉強する気分が出来上がっているので、軽めに復習をしておくといいですね。テストで漢字や英単語スペルを書けなかった単語の書き取り練習とか、理解系の分野なら苦手だった分野の教科書や参考書を読みなおす、くらい。もっとも個人的には、その期間位勉強から解放されて、遊びまくってもいいと思いますがね。

その他

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切りのいい所

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家庭学習などの自習では、切りの良いところで終わらせないといい、という主張があります[21]

仕事のしかたは逆です。(仕事は切りのいいところで終わらせたほうが、他人と共同作業をしやすいらしい。)

音楽は聴かないのが基本

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音楽を聴きながら勉強したい人もいるようですが、曲に気を取られて集中できませんし[22][23]、特に理系科目や予習など、思考の多い勉強には向きません。また、歌詞がついていると、歌詞の内容に気を取られてしまうので、学習の能率を下げます[22][23]

基本的には音楽は勉強では避けたいですね[22][23]。大体重要な事をする時は、一般的に人は音楽を聴きながらやらないものです。

漢字や英単語の書き取りや用語の書き取りなどでは、かろうじて音楽を聴きながらでもいいかもしれません[24][22]

また、何らかの環境音を防ぐ、消すために、音楽を聞くという方法もあります。

実技教科の定期テスト

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実技教科の定期テストでは、用語を覚えて漢字などで正確に書けるとOKです[25]

実技は、製作物などの課題もきちんと提出したいですね。

ほか

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学習競争では、他人を蹴落としていないらしい[26]。たとえば、Aさんがクラスで1位をとっても、Aさんはほかの生徒の邪魔をしていません[26]


高校イベントの見学

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中1~中2のうちにある程度の高校見学をしておくと、志望校の雰囲気が分かっていいと思います。

地元や近隣の高校の学校説明会や文化祭などの見学を、中1~中2のうちから始めるといいですね。学校説明会は受験を意識し始める中2が良いでしょうか。文化祭は中1から行っても大丈夫だと思います。

3年生になると、受験勉強と重なって、行くことが難しくなります[27]

いっぽう、2年生はまだ受験勉強が本格化していないので、そのうちに、志望校のうち近所にある高校の文化祭などは見学してしまうと良いでしょう。(小学校の高学年で文化祭を見に行ってもいいですよ。実際、文化祭を見学すると、小学生も多く来ています)

気になっている高校が多い人は、2年生が終わる前に学校説明会や文化祭を見学しておくのが良いです[28]

中学の部活で文化部に入っていて、高校でも文化部を続けたい人などは、2年終了よりも前のうちに文化祭を見学するのがいいですね。

一方、高校の(「文化」祭ではなく)体育祭は、中学生は見学できない高校が大半です(その高校の生徒の保護者くらいしか見学できないのが普通です)。

中3では、本命上位のところだけイベントに見学に行くのが良いでしょう[28]

ただし、高校によっては文化祭を生徒の保護者・家族以外に公開していない場合もありますので、その場合は文化祭はやめて、学校説明会などの参加になりますね。

睡眠と食事

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テスト前に徹夜する人がいますが、しかし翌日(夜明け後)の集中力が下がって非効率になるので、夜は寝た方がいいです[29]

ふだんも、真夜中になる前に就寝したい[29]

食事も同様、十分とりたい。食事を抜いて空腹になると、集中力が下がります[23]。ダイエットもやめた方がいいですが[30]、人間は学業だけが大事ではないので、場合によっては無理しない程度で続けた方がいいかもしれません。

テスト前は、おなかを壊さないように、刺身(さしみ)[23]や冷たいもの[31]は、さけたほうがいいですね。

成長も努力と同様。成長成長五月蠅い奴が実は一番成長していない。

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書籍『中学生のためのすごい勉強法』には、勉強と部活を両立するためには、無駄なことをする時間を減らす必要がある、と、書かれているようです[32]

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塾の種類

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「塾」(じゅく)、「学習塾」、にも種類がありますね。

学校の定期テスト対策や、習った範囲で分からないところや身についてないところを重点的に学ぶ「補習塾」と、

主に入試対策を行う「進学塾」、があります[33]

塾での学習

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塾は有用です。

5教科の内容だけでなく、近隣の高校の入試の出題傾向とか、最近の入試の制度の仕組みとか、塾は効率的に知っているので、そういう面では明らかに有用でしょう。

なので、中2あたりから、夏期講習などで良いので、塾に参加してみると良い。一人で今の受験制度を調べるのは、かなり難しいと思います。

図書室

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書籍の信ぴょう性について

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世の中に流通している書籍、図書館の本もそうですが、書店に置いてある本も、ですが、全ての活字文書には、正しい事が書かれているでしょうか?

そんなわけないですよね。

多くは著者の個人的な主張ですし、何らかの事実の記述があったとしても、様々な理由で事実と異なることが書かれることもあります。

多くの本は妥当な記述になる様、多くの人達が関わって検討、査読されるでしょうが、それでもたかが人間のやること、徹底的に妥当で正しい事が書かれている保証は有りません。

私立進学校の学級文庫

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私立進学校の学級文庫では学習参考書が充実しています。

とりあえずこのページは中学校の学習の話題ですから、中学校の間は、やはり中学用の参考書をあれこれ物色して、熟読するのは非常に良い事だと思います。

学校の勉強にも役立つけど、我々の現代社会の知識の集積としても役立つ本です。

副教科の学習内容は、地域・学校によって異なってる

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副教科

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保健体育、家庭科、技術科、美術、音楽、などの、いわゆる「副教科」、つまり一般の公立高校の入試に出ない教科では(つまり「国数英理社」以外)、教育内容に若干の地域差や学校間の差があります。公立中学校どうしでも、隣町の中学とは微妙に教育内容が違うこともあります。

副教科では、公立中学校ごとに、「うちの中学ではどの単元を実習で扱って、どの単元を実習で扱わないか」、などの取捨選択(しゅしゃせんたく)があります。

公立高校入試の共通テスト対策では、基本的には副教科の内容は出題されません。

ただし、理科の生物や、社会科の公民の分野などと関わる部分は、高校入試で間接的に問われる可能性があります。ですが対策としては、5教科の参考書を読んでおけば問題ありません。

受験勉強では、5教科の参考書を読むことが、かなりの対策になるでしょう。

もし美術科高校、音楽科高校、体育科高校などを受験する場合は、授業だけに頼らず、部活などの機会も活用するといい。

選択授業

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一部の中学校では、普通の一斉以外に、選択授業などで、希望に応じて、保健体育、家庭科、技術科、美術、音楽など副教科のうち1教科を選んで、週1で授業を受けられる場合もあり、2~3年生などにそういう選択授業がある。公立中学校でもある場合があります。

中学の選択授業では、選んだ選択教科によって進路が決まることはありません。(高校は少し別で、私大への指定校推薦などに関わるので、少し考える必要があるかも。詳しくは高校側の学習方法ページで説明する。)

もっとも、なるべく志望の進路にあわせた授業を選択したほうが、練習機会も増えるので、受験対策としては志望にあった教科を選択するのが無難かもしれません。

体育の領域選択

たとえば体育では指導要領にある競技が多種多様なので、その中で好きな競技を選択する(ただし学校にある設備で可能な協議にかぎる)、と言うようなタイプ(「体育の領域選択」[34])の選択授業の場合もあります。

たとえば、体育館の中で出来る競技を、希望に応じて選びます。バスケ、卓球、バドミントン、バレーボールなどの競技を選ぶ。体育教師は体育館をときどき見に来る(半分、部活みたいに自主練をする場合もある)。バスケ部員が先生代わりになって非バスケ部の生徒に教えることもありますね。

ですから、もしかしたら運動部の人で室内競技の人は、教師から領域を指定されるかもしれません。

卓球やバドミントンや(体育館ではないですが)テニスなどの一部の競技は、一度にプレイできる人数が限られているルールなので、共通の一斉授業では扱わずに選択授業だけで扱うような場合もあります。

もしサッカーだったら本来はイレブン(11人)なので20人でまあ2倍くらいなら授業でプレイできますが、しかし卓球とかテニスといった本来は2人(ダブルス)の競技を20人で行うのは少し無理かもしれません。

2023年現在、中学生の体育は男女共通になっています。これは、トランスジェンダーの生徒でも安心して授業をうけられるようにする、という意味もあります。しかし、女子はどうしても体力面で劣るので、男子が優勢になってしまいます[35]

語学

地域の実情によって、選択授業で中国語や韓国語など、公立中学でも選択授業があるかもしれませんが、しかし高校入試には出ない科目です。一般の高校入試に出る「外国語」の出題内容は、あくまで英語です。

高校受験でたとえ「国際科」や「外国語科」などを受験する場合でも、基本的には高校入試での「外国語」教科の出題内容は英語だけです。たとえその高校の国際科に第二外国語の授業があって、仏(フランス)・独(ドイツ)・中(チャイナ)・韓(コリア)の言語のうち1つを選択できても、高校受験の時点では外国語はあくまで英語のみです。

私立中学校によっては選択授業でフランス語など第二外国語を扱う場合がありますが[36]、しかし一般の高校入試には基本的にはフランス語などは出ません。受験を重視するなら、深入りしすぎない方がいいかもしれません。私立高校受験ですら、高校入試の外国語教科の出題は、基本的には英語だけです。


を残しておきます。Yahoo 知恵袋『高校の地理と中学の地理ではどうちがうんでしょうか?』2007/9/10 23:19

(予習だと勘違いして)小説ばかり読むのは厳禁です。たとえ夏目漱石(なつめ そうせき)だとか芥川龍之介(あくだがわ りゅうのすけ)だとかでも、です。小説ばかり読むのは、とても、自己を勘違いをして「思考力が高まった」という気分になりやすい、おそろしい行為です。小説は娯楽にすぎないので、そういう自分を肯定するたぐいの勘違いをしやすいのです。

英検受験のすゝめ

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高校入試で英検3級以上、大学入試では英検2級以上で加点がされるようです。 公立高校受験でも、英検3級以上で加点されます。

さて、英検5級や4級を、中1・中2から受けるのはいいことでしょうね。

中学から低めの英検を受けると、、英検というシステムそのものに慣れることが出来ます。

中1では英検4級を目指すのが妥当でしょうか。(すでに4級を持っているなら、3級を目指しても良いかもしれません。他教科の学力にも、よりますが…。)

高校受験では、漢字検定3級などは、英検3級が取れた後で良いと思います。

また、大学受験では漢検と数研が加点されることはないようですね。

高校受験では、英検を重視でいいでしょう。私立などによっては、漢検・数研を重視していない場合もあります。

もし高校進学後に、まだ英検を1個も受験していない人は、英検3級を高校1年のうちに受験するのがお勧めです。

出典

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参考文献のうち書籍

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  • 『行きたい高校に行くための勉強法がわかる 中学一冊目の参考書』、2020年3月21日 初版発行、KADOKAWA、
  • 『やる気を出したい人 成績を上げたい人のための 中学の勉強のトリセツ』、GAKKEN、2020年2月10日 第8版発行、
  • みおりん 著『やる気も成績もぐんぐんアップ! 中学生のおうち勉強法入門』、2022年2月15日 初版 第1刷 発行、
  • ラオ 著『中学生のためのすごい勉強法』、2023年3月25日 初版 第1刷発行、
  • 國立拓治 著『くにたて式 中学勉強法』、大和出版、2023年4月28日 11刷発行、
  • 坂本七郎 著『マンガでわかる! 中学生からの最強の勉強法』、ナツメ社、2023年5月10日 第9刷発行、
  • 石田勝紀 著『中学生の勉強法 ver2.0』、新興出版社、2023年2月1日 初版発行、
  • 梁川由香 著『勉強のトリセツ』、GAKKEN、2022年3月8日 改訂版 第1刷発行、
  • 葉一(はいち) 著『自宅学習の教科書』、2021年3月16日 8刷発行、

脚注

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  1. ^ 1.0 1.1 1.2 『中学一冊目の参考書』、2020年3月21日初版発行、KADOKAWA、(たぶん)32ページ(ページ数が書いてないページなので)。
  2. ^ 2.0 2.1 『中学の勉強のトリセツ』、GAKKEN、2020年2月10日第8版発行、44ページ。
  3. ^ 『中学の勉強のトリセツ』、GAKKEN、2020年2月10日第8版発行、28ページおよび29ページ。
  4. ^ 4.0 4.1 みおりん 著『中学生のおうち勉強法入門』、2022年2月15日初版第1刷発行、166p
  5. ^ 5.0 5.1 『中学一冊目の参考書』、2020年3月21日初版発行、KADOKAWA、(たぶん)33ページ
  6. ^ 6.0 6.1 6.2 ラオ 著『中学生のためのすごい勉強法』、2023年3月25日初版第1刷発行、P82
  7. ^ 7.0 7.1 7.2 國立拓治 著『くにたて式 中学勉強法』、大和出版、2023年4月28日11刷発行、P102
  8. ^ 8.0 8.1 坂本七郎 著『マンガでわかる! 中学生からの最強の勉強法』、ナツメ社、2023年5月10日第9刷発行、P53
  9. ^ 石田勝紀 著『中学生の勉強法ver2.0』、新興出版社、2023年2月1日初版発行、P69
  10. ^ 國立拓治 著『くにたて式中学勉強法』、大和出版、2023年4月28日11刷発行、P59
  11. ^ 國立拓治 著『くにたて式中学勉強法』、大和出版、2023年4月28日11刷発行、P61
  12. ^ 坂本七郎 著『マンガでわかる! 中学生からの最強の勉強法』、ナツメ社、2023年5月10日第9刷発行、P77
  13. ^ 國立拓治 著『くにたて式中学勉強法』、大和出版、2023年4月28日11刷発行、P103
  14. ^ 14.0 14.1 梁川由香 著『勉強のトリセツ』、GAKKEN、2022年3月8日改訂版第1刷発行、P46
  15. ^ 國立拓治 著『くにたて式 中学勉強法』、大和出版、2023年4月28日 11刷発行、P5
  16. ^ 『教科書Q&A:文部科学省』 2020年8月22日に閲覧して確認.
  17. ^ ラオ 著『中学生のためのすごい勉強法』、2023年3月25日 初版 第1刷発行、P83
  18. ^ みおりん 著『中学生のおうち勉強法入門』、2022年2月15日初版第1刷発行、P176
  19. ^ みおりん 著『中学生のおうち勉強法入門』、2022年2月15日初版第1刷 発行、P180
  20. ^ 葉一(はいち)著『自宅学習の教科書』、2021年3月16日8刷発行、P.78
  21. ^ みおりん著『中学生のおうち勉強法入門』、2022年2月15日初版第1刷発行、P82
  22. ^ 22.0 22.1 22.2 22.3 ラオ 著『中学生のためのすごい勉強法』、2023年3月25日 初版 第1刷発行、P88
  23. ^ 23.0 23.1 23.2 23.3 23.4 葉一(はいち) 著『自宅学習の教科書』、2021年3月16日 8刷発行、P.134
  24. ^ みおりん著『中学生のおうち勉強法入門』、2022年2月15日初版第1刷発行、P86
  25. ^ みおりん著『中学生のおうち勉強法入門』、2022年2月15日初版第1刷発行、P167
  26. ^ 26.0 26.1 みおりん著『中学生のおうち勉強法入門』、2022年2月15日初版第1刷発行、P188
  27. ^ ラオ著『中学生のためのすごい勉強法』、2023年3月25日初版第1刷発行、P42
  28. ^ 28.0 28.1 ラオ著『中学生のためのすごい勉強法』、2023年3月25日初版第1刷発行、P43
  29. ^ 29.0 29.1 ラオ著『中学生のためのすごい勉強法』、2023年3月25日初版第1刷発行、P94
  30. ^ 葉一(はいち)著『自宅学習の教科書』、2021年3月16日8刷発行、P.137
  31. ^ みおりん著『中学生のおうち高校受験勉強法』、2023年2月25日初版第1刷発行、P172
  32. ^ ラオ著『中学生のためのすごい勉強法』、2023年3月25日初版第1刷発行、P116
  33. ^ みおりん著『中学生のおうち高校受験勉強法』、2023年2月25日初版第1刷 発行、P70
  34. ^ https://doshikai-osaka.org/wp-content/uploads/2020/05/s-199203.pdf
  35. ^ 朝日新聞「中学体育の「男女共習」から3年目 7割の学校が「全種目で実施」」より
  36. ^ 慶應義塾中等部

関連項目

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