コンテンツにスキップ

民法第1034条

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
民法第1137条 から転送)

法学民事法コンメンタール民法第5編 相続 (コンメンタール民法)

条文[編集]

(居住建物の費用の負担)

第1034条
  1. 配偶者は、居住建物の通常の必要費を負担する。
  2. 第583条第2項の規定は、前項の通常の必要費以外の費用について準用する。

改正経緯[編集]

2018年改正により新設。本条に定められていた以下の条項は、遺留分侵害額の請求に対する受遺者又は受贈者の負担額として第1047条に吸収された。

(遺贈の減殺の割合)

第1034条
遺贈は、その目的の価額の割合に応じて減殺する。ただし、遺言者がその遺言に別段の意思を表示したときは、その意思に従う。
(参考)
明治民法第1137条
遺贈ハ其目的ノ価額ノ割合ニ応シテ之ヲ減殺ス但遺言者カ其遺言ニ別段ノ意思ヲ表示シタルトキハ其意思ニ従フ

解説[編集]

参照条文[編集]

参考[編集]

明治民法において、本条には弁済のための相続財産の換価に関する以下の規定があった。趣旨は、民法第932条に継承された。

前三条ノ規定ニ従ヒテ弁済ヲ為スニ付キ相続財産ノ売却ヲ必要トスルトキハ限定承認者ハ之ヲ競売ニ付スルコトヲ要ス但裁判所ニ於テ選任シタル鑑定人ノ評価ニ従ヒ相続財産ノ全部又ハ一部ノ価額ヲ弁済シテ其競売ヲ止ムルコトヲ得

前条:
民法第1033条
(居住建物の修繕等)
民法
第5編 相続
第8章 配偶者の居住の権利
次条:
民法第1035条
(居住建物の返還等)
このページ「民法第1034条」は、まだ書きかけです。加筆・訂正など、協力いただける皆様の編集を心からお待ちしております。また、ご意見などがありましたら、お気軽にトークページへどうぞ。