民法第121条

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法学民事法民法コンメンタール民法第1編 総則 (コンメンタール民法)

条文[編集]

取消しの効果)

第121条
取り消された行為は、初めから無効であったものとみなす。ただし、制限行為能力者は、その行為によって現に利益を受けている限度において、返還の義務を負う。

解説[編集]

取り消された行為は初めから無効とみなされる。善意者(行為が無効になることを知らなかった)は不当利益として現存利益を返還し、悪意者(無効になることを知っていた)は現存利益及びその利息を返還し、損害があるときはその損害賠償責任を負う。また、制限行為能力者は現存利益分に限り返済義務を負う。

参照条文[編集]

判例[編集]


前条:
民法第120条
(取消権者)
民法
第1編 総則
第5章 法律行為
第4節 無効及び取消し
次条:
民法第122条
(取り消すことができる行為の追認)
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