ガリア戦記/注解編

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C・IVLII・CAESARIS・COMMENTARII・DE・BELLO・GALLICO

ガリア戦記』の単語や構文を詳しく読み解く 注解編 のポータル。


各巻注解[編集]

原文テキスト[編集]


凡例[編集]

  • 原文テキスト : 校訂版から引用したラテン語テキスト。
    • 欄外に付されている、校訂版の伝統に則った項の番号 1, 2 ・・・ を上付き数字 1, 2, ... で挿入した。
    • 写本や他の校訂版との字句の異同などに黄色いマーキングを施し、下部に注記した。
      写本間の異同は網羅していないが、主要な校訂版どうしの異同はできるだけ注記した。
  • 整形テキスト : 以下の形式で、原文テキストを整形したもの。
    • 校訂版の伝統に則って付された項の番号 《1》 《2》 ・・・ を挿入した。
    • 原文にはない長母音の符号を付した形 Ā Ē Ī Ō Ū ā ē ī ō ū に整形した。
    • 原文では文頭の文字が小文字で表記されているものも、大文字に変更した。
    • 原文では略語で表記されているものも、できるだけ、つづり通りの表記に修整した。
    • 原文にはない句読点 . , ; : などを、判りやすいように補ったり改変したりした。
    • 校訂版にある記号 [ ] < > はできるだけそのままとした。
  • 注解


参考文献 (校訂版)[編集]

トイプナー古典叢書[編集]

トイプナー古典叢書 (Bibliotheca scriptorum Graecorum et Romanorum Teubneriana

Seel (1961)[編集]

  • C. Iulii Caesaris Commentarii rerum gestarum,  Vol.I  Bellum Gallicum,
    edidit Otto SeelLipsiae,  In aedibus B. G. Teubneri, MCMLXI.
    (オットー・ゼール(1907-1975)編、1961年刊。20世紀の代表的な校訂本のひとつ。絶版⇒⇒(WorldCat)

Hering (1987)[編集]

  • C. Iulii Caesaris Commentarii rerum gestarum, vol.I. Bellum Gallicum,
    edidit Wolfgang HeringLipsiae,  Teubner, 1987.
    ISBN 978-3-322-00351-5 (ISBN 3-322-00351-5)
    (ヴォルフガング・ヘーリンク(1928-1986)編、1987年刊。トイプナー最後の校訂版。
    写本の異読一覧などの情報量、文の完成度はゼール版より劣ると思われる。⇒(WorldCat)[1]

[[ガリア戦記/注解編#Seel (Teubner, 1961)|Seel]]
[[ガリア戦記/注解編#Hering (Teubner, 1987)|Hering]]

参考文献 (注釈書)[編集]

Les Classiques Latins Bordas (CLB)[編集]

フランスの教科書・辞書の出版社ボルダ (Bordas) の古典ラテン語注釈書シリーズ

Le Manzou (1965)[編集]

  1. CÉSAR : Bellum Gallicum tome premier,  par René-Yves LE MANZOU, Bordas, 1965

参考文献(英訳書)[編集]

Hammond (1996)[編集]

Handford, Gardner (1951, 1982)[編集]

Edwards (1917)[編集]

参考文献 (辞書)[編集]

参考文献 (文法書)[編集]

参考文献 (史料)[編集]

カエサルの伝記史料[編集]

プルータルコス『対比列伝』[編集]


おもな邦訳

※ローマ帝国治下ギリシアの著述家プルタルコス[15] によるギリシアとローマの偉人たちの伝記集『対比列伝(英雄伝)』[16]。その内の「カエサル伝」は『ガリア戦記』も参照しているが、カエサル自身が記していない多くの事柄が「カエサル伝」ほかに記されている。


スエートーニウス『皇帝伝』[編集]



邦訳

※帝制ローマの伝記作家スエートーニウス[18]による帝制前期の12名の帝国元首(カエサル)の列伝『カエサルたちの生涯について』(いわゆる『ローマ皇帝伝』)[19]、とりわけ「神君ユリウス伝」(カエサル伝)。同書は、史的洞察には欠けるとされるが、平明で読みやすいので後世に多くの影響を与えたとされる。カエサルについても、かなり辛辣に綴っている。

関連図書[編集]

カエサルの評伝[編集]

Goldsworthy (2006)[編集]

邦訳
  1. 『カエサル(上)』[26] 宮坂渉 訳[27]白水社、ISBN 978-4-560-08229-4
  2. 『カエサル(下)』[28] 宮坂渉 訳[27]、白水社、ISBN 978-4-560-08230-0 (品切れ・重版未定)
※ローマ軍事史の著名な専門家によるカエサルの分厚い評伝。

脚注[編集]

  1. ^ [1], [2], [3] など、および電子書籍がある。
  2. ^ Seven commentaries on the Gallic war (書籍, 2008) [WorldCat.org ]
  3. ^ Oxford World's Classics: Julius Caesar: Seven Commentaries on The Gallic War: with an Eighth Commentary by Aulus Hirtius : with an Eighth Commentary by Aulus Hirtius (書籍, 2008) [WorldCat.org ]
  4. ^ The Revd Dr Carolyn Hammond | Gonville & Caius 等を参照。
  5. ^ Handford, S. A. 1898-1978 (Stanley Alexander) [WorldCat Identities ]
  6. ^ w:en:Jane F. Gardner
  7. ^ Jane Fisher Gardner (auteur de Mythes romains) - Babelio
  8. ^ 1999年から名誉教授
  9. ^ The Gallic war (書籍, 1917) [WorldCat.org ]
  10. ^ Caesar : the Gallic War (書籍, 2006) [WorldCat.org ]
  11. ^ Search Results for: H. J. Edwards | Harvard University Press
  12. ^ 京都大学学術出版会:英雄伝5
  13. ^ 筑摩書房 プルタルコス英雄伝 (下) / プルタルコス 著, 村川 堅太郎 著
  14. ^ プルターク英雄伝 - 岩波書店
  15. ^ プルタルコスとは - コトバンク
  16. ^ 対比列伝とは - コトバンク
  17. ^ https://www.iwanami.co.jp/book/b246482.html
  18. ^ スエトニウスとは - コトバンク
  19. ^ 皇帝伝とは - コトバンク
  20. ^ Caesar : life of a colossus (書籍, 2006) (WorldCat.org)
  21. ^ Goldsworthy, Adrian Keith [WorldCat Identities ] (WorldCat.org)
  22. ^ Adrian Goldsworthy | W&N (Weidenfeld & Nicolson)
  23. ^ https://yalebooks.yale.edu/book/9780300126891/caesar/ (Yale University Press)
  24. ^ Caesar by Adrian Goldsworthy | W&N (Weidenfeld & Nicolson)
  25. ^ 姓は正確には「ゴウルズワーズィー」/ˈɡoʊldzˌwɜːrði/
  26. ^ カエサル(上) - 白水社
  27. ^ 27.0 27.1 宮坂 渉 - 白水社
  28. ^ カエサル(下) - 白水社

関連項目[編集]


外部リンク[編集]

Greenough, D'Ooge, Daniell (1898)[編集]

Dickinson Classics Online[編集]

『ガリア戦記』の校訂版等[編集]