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高等学校美術I

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

高等学校美術Iでは、高校における芸術教科の「美術I」を学習します。

※ 専門科目の「高等学校美術」とは異なります(美術高校の教科書ではありません)。普通科高校や、商業高校・農業高校・工業高校などで選択美術Iを選んだ人程度の高校生を読者に想定しています。

注意事項[編集]

※ 科目の注意[編集]

多くの高校で、美術2・美術3を履修できません。(音楽2・音楽3も同様)。このため、高校によっては、美術1や音楽1や書道1などが高校で最後の芸術の授業になる場合もあります。本ページはこの事情のため、美術2などについて言及します。

本教科書の内容の注意事項[編集]

実際の検定教科書の内容とは、当wikiの本科目の内容は大きくズレています。

これは著作権などの都合で、実際の検定教科書の内容を再現できない理由などもあります。

実際の検定教科書の内容は、現代作家の作品紹介の展示です(なお、解説はあまり、ありません)。


ほか、検定教科書では基本的に、まったく技法などは解説していません。(ただし、副教材やビデオ教材などで技法を解説している場合はあります。) なお、美術書にある技法は、決して普遍(ふへん)の真実ではなく、国によって流行の違いがあります。アメリカの流行、旧ソ連・現ロシアの流行、フランスの流行、など国による細かい差があります。

ほか、また本wikiの内容は2024年の現状、絵画の話ばかりに片寄っています。本来、彫刻や建築美術なども美術の範囲でしょうが。ただし、これは実際の高校の美術の授業でも、授業の実習内容の多くは絵画の作成です。高校美術の授業で彫刻は作りません。まして建築は予算的にも不可能です。建築予想図などを書くことすら高校ではしません。せいぜい、風景画の単元で、風景に建築物が入る場合もある、というくらいでしょうか。


ほか、高校の美術の授業では、美術史はほとんど扱いません。座学は高校卒業後からでも可能です。ピカソなどの有名人物など基本的な美術史はすでに中学卒業までに美術教科および社会科の歴史で習っています。そもそも世界史や日本史などの教材で文化史を読めば、美術史だけでなく文学史や音楽史などより広範な歴史を扱います。

なので美術の授業では、歴史の細かな暗記よりも作品づくりを優先しましょう。そもそも検定教科書で紹介される作品は、基本的には近現代の作家および作品ですし、特に高校美術の検定教科書で紹介されるのは基本的に現代も生存中の作家か、つい50年以内くらいまで生きていた作家です(学問や芸術と言った業界では50年以内は「最近」です)。


各単元の目次[編集]

共通事項

分野別

参考文献[編集]

出典など[編集]

美術史[編集]

書籍

  • スージー・ホッジ『美術ってなあに? ”なぜ?”から始まるアートの世界』、2017年9月30日 初版発行、河出書房
  • 下濱晶子『10歳からの「美術の歴史」』、株式会社メイツユニバーサルコンテンツ、2020年11月30日 第1版 第1刷発行、
  • 早坂優子 著『鑑賞のための西洋美術史入門』、視覚デザイン研究所、平成18年(2006年)9月1日 第1刷、
  • 山田五郎『知識ゼロからの西洋絵画入門』、幻冬舎、2008年5月25日 第1刷 発行、
  • アントニー・メイソン『名画で見る世界のくらしとできごと  想像と個性の競演 モダン・アートのはじまり』、国土社、2004年2月25日 初版 第1刷 発行

技法書・教本[編集]

デッサン技法書

  • 浅井琢磨 監修『基礎を知り、表現を磨く 人物デッサンの教科書』、池田書店、2018年4月25日 発行
  • 上田耕造 著『イチバン親切なデッサンの教科書』、新星出版社、2018年4月15日 初版発行
  • アトリエ・ハイデ編『デッサンの基本』、ナツメ社、2009年7月7日 初版 発行
  • 『鉛筆デッサンの基本』、遊友出版、2004年8月20日 発行
  • バート・ドットソン 著『デッサンの55の秘訣』、田辺晴美 訳、マール社、2018年2月20日 第2刷 発行

水彩画の技法書

  • 小林啓子 著『いちばんていねいな自然の風景の水彩レッスン』、日本文芸社、2016年5月31日 第1刷発行

色鉛筆画の木奉書

  • 三上詩絵 著『写真みたいな絵が描ける色鉛筆画』、日本文芸社、2019年9月20日 第1刷 発行

その他の技法書・教本

  • 西澤晋『リアルなキャラクターを描くためのデッサン講座』 (漫画の教科書シリーズ No.03) 、誠文堂新光社、2009年7月31日発行(※ アニメーター向けのドローイング技法書)
  • バート・ドットソン 著『デッサンの55の秘訣』、田辺晴美 訳、マール社、2018年2月20日 第2刷 発行(※ アメリカの漫画家・アニメーター向けのドローイング技法書)

その他[編集]

  • 成富ミヲリ『絵はすぐには上手くならない』、彩流社、2015年11月10日 初版 第二刷発行
  • 『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策 写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策』アーティゾン美術館 東京都、
  • 雑誌『芸術新潮 2022年 7月号』、新潮社、P.142 、『千住博の往復書簡 第48回』
  • 村上隆の芸術闘争論#2 日本の美術教育はどう特殊なのか(vs森川嘉一郎) 投稿日時 2010/12/03 17:11、2021年9月8日に確認
  • 室井康夫 著『アニメ私塾流 最高の絵と人生の描き方 添削解説80例付き』、エクスカレッジ、2019年12月17日 初版 第1刷発行
  • 高等学校情報科「情報Ⅱ」教員研修用教材 第1章 - 20200609-mxt_jogai01-000007843_002.pdf 『情報社会の進展と情報技術』 P40、2021年9月8日に確認
  • 最近のものだと、たとえば 日本文教出版 (令和4年度新版教科書)「高校美術」 村上隆「五百羅漢」 (2022年1月7日に確認)
  • ページ『掲載作家一覧 | 現行版 美術1 | 高等学校 美術 | 光村図書出版』、 2022年1月7日に確認.
心理学

webサイト


脚注など[編集]